富士山を望む山に建てられている平和寺本山の土砂流出の惨事を見てまず初めに思い浮かんできたものは、「梅旧院光明殿」事件だった。
左山口幸子が、宗教法人梅旧院から特許料として3500万円をだましとり、その金が山口の元旦那山口組直系「吉川組」組長山口俊平に流れたというもの。梅旧院は、ビル型の納骨堂として注目を集めた。永代供養が売りだった。その運営を行っていたこの両名は、5年間で6憶3千万の所得を隠し、1憶7千万を脱税していた。
宗教ビジネスというやつである。一時、ブラックのやくざ者が名前を変えるために出家し僧名を買うような事件もあったが、宗教と犯罪は紙一重なのだ。
平和寺本山、高橋某と代表大野
全く同じ匂いがするのだ。
平和寺本山は韓国の寺院と姉妹関係を結んでいるややこしい事情のある寺で、開所式は靖国会館、長年政府の遺骨収集事業にも参画していて宗教法人というよりも政治結社の色合いを強く感じる。
一度消失して再興されているが、その後に遺骨回収に参加した記述がないので、今は宗教活動をしていると思われるが、膨大な産廃を埋め立てて、「自然災害だからうちには関係がない。」「埋め立ては一人の責任者がやった。解任したから責任はない。」
無許可で新幹線の残土でも入れて、大儲けしたのだろうか?
下手ないいわけである。
平和寺の歴史
こんな子供じみたいいわけで世間を渡ってきたのは、やくざ者だとしか思えない。
静岡伊豆市、伊東市は、中国と韓国に破壊されようとしている。
金と書類さえ通れば何でもできるような社会は、詐欺師の天国になってしまう。デジタルハンコ、何でも簡単であればいいというものではない。人は人として、人とかかわっていくしか生きていけないわけだ。正しい人が正しく人を見て事業認可するような行政手続きは簡略するわけにはいかないのだ。責任の所在があいまいになるような会社登記のシステムは辞めたほうがいい。
李平蔵がやってきた法律の改正で、日本はどこまでも毀損されている。グローバリズムの残虐とヤクザ的傲慢は否定されるべきだと思う。
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