桜を見る会、森加計問題、すでに国民の間では犯罪と確信されているのに、それを看過する司法機関の陰で、安倍晋三の国家的犯罪が再度浮き彫りにされた。
本澤次郎「日本の風景」より抜粋
ワシントンの対中戦略の訓練基地を新たに鹿児島県馬毛島に作り、米軍に提供する。安全保障といえばそうなのだろうが、問題は、地元の反対運動があるにもかかわらず、建設を強行しようとしていることと同時に、その基地建設の土地の買収資金として、165憶円が予定されていることだ。
馬毛島の実勢価格は45憶円であるが、いつの間にか前記の金額に膨れ上がっている。
馬毛島の所有者は、タストン エアポートという名の会社で、不可思議な事にはその会社の社長というのは、現自民党官房長官加藤勝信の義父、加藤六月と昵懇の仲だという。
日本学術会議の会員を拒否したとされる杉田官房副長官が、その会社との協議の末、45憶円が165億円にふくれあがったらしいが、安倍晋三は陰に隠れて、指南している。
税金を自分たち都合で湯水のごとく浪費する安倍晋三とその仲間たちの悪事は、万死に値するはずなのだが、エアー民主主義の日本では、それほど問題視されるべき問題ではないのだろう。
いかがわしいブローカーと、権力乞食、大泥棒、安倍晋三、菅義偉、加藤勝信と杉田、
沖縄では、反対運動にもかかわらず、軟弱地盤が見つかって、その建設費が大幅に膨れ上がり、建設期間が大幅におくれるであろう辺野古埋め立てが、コロナか禍の中でもすすめられている。
辺野古埋め立ては、住民投票で反対が決定しているのにもかかわらず、自治の原則を無視した安倍晋三とその仲間たちの強行意思として進められている。
「銭は三代、土地は万代。」
建設反対派のなかには、過激派もいるだろう。安倍シンパがいう本土の過激派もいるだろう。ただ、自分の経験からいえば、反対しているのは、沖縄戦を経験したおじい、おばあであり、その主張は、戦争なき平和な世の中への希望だ。
弱者を挫き、つよきに媚びる、乞食売国奴が権力の中枢である自民党の解体が望まれるというものだろう。
今を生きる人々の銭神話、
ポスト資本主義、コロナの今、進化とは反対の、退化、自然と共生していたころのこの国についての再考が求められているのではないか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます