gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

菅義偉と暴君カルデロンの酷似性、自民党政権は、確信犯的犯罪者集団である

2020-12-30 02:48:33 | 政治経済
2009年4月、メキシコで豚インフルが流行した。当初それは、世界的に発信され、警戒感が広まったが、実は、それは、例年のインフルほどのものであることが、統計的に判明し、いつの間にか忘れ去られた。


何故メキシコ政府は、豚インフルの脅威の拡散を企図したのか?

豚インフルの少し前、メキシコでは大統領選挙が行われている。
当時、首都圏で80パーセントの支持率を誇る野党議員が現れ、政権与党は追い込まれていた。そこに降って湧いて発覚したのが、野党議員の贈賄事件ー秘書が第三者から賄賂を受け取ったとされた。しかし、それが政権とそれ を支持するマスコミの捏造だったことが判明し、政権は、国民の非難の嵐に巻き込まれている。その中で選挙が行われた。当然、国民は、野党議員の勝利を確信していたが、不可解なことに、選挙選も終盤に差し迫った頃、選挙の形式が電子式に切り替わり、その選挙に限って、1割の無効票が出た。最終的には、野党、与党の獲得数は、与党の一パーセントの差で、与党が勝利したが、大統領カルデロンは、メキシコ憲政史上、非公開で大統領就任式を執り行わざるを得ない状態だった。

政権が追い込まれた状態で、豚インフルの危険性が出現した。

緊急事態宣言が出され、レストランは閉鎖され、本来執り行われる予定の反政府デモも中止されている。

ただ、その中で、国民の間から、「あなたの周りでだれか死んだ?」「あなたの周りで誰か罹患した?」との問いかけがが起き、やがて事態は終焉した。その陰で、メキシコ政府は、海外からの供与250,000,000ドルとたくさんの援助を受けた。メキシコ株は暴落し、国民生活はボロボロになった。

豚インフルがやんだ後、カルデロンは、麻薬マヒィヤに戦争を仕掛け、国民の反感を、そちらに向かせた。政治家の不祥事の前に、芸能人を麻薬で検挙するなど、日本の政治も酷似している。

2006年、大統領選で、野党ロペス オブラドールはカルデロンに勝利し大統領になったが、残念なことに、10年にわたる麻薬戦争と20年以上続く新自由主義で、すべてが民営化されたメキシコ経済の中で四苦八苦している。

日本政府は、自国のワクチン開発事業よりも、観光業界に大金を突っ込むお目出度い人々の集まりである。ワクチンは、戦略物資だという認識すらない。外国に日本人の生命、財産を貢ぐことが、彼らの政治活動であることを理解したほうがいい。

菅義偉内閣総理大臣にあらせられましては、アメリカ、ファイザー、モデルナ、英国アストラゼネカから、6714憶円をかけて、ワクチン購入を決定していると報道されているが、接種後、被害が出た場合の補償は、日本政府が責任を負うことになっている条件については軽視されている。

何故その金、go toキャンペーンの資金を国内の開発業者に振り向けないのか、

答えは簡単だ、自民党という政党が、世界の投資家の工作員だから。それは、岸信介が、アメリカからの裏金で自民党を作り、渡辺恒雄なる読売のドンなどとともに、このの国をアメリカの属国扱いし続けけた歴史を自民党が脈々と継承しているからだ。

権力におぼれるもの、権力におぼれる。

菅が、カラテ道協会から、名誉9段を贈呈されたという。実力のない名誉段は、簡単に潰れる。そういう輩をいつまでも喜ばせるわけにはいかないだろう。

時代の変わり目、そのあとで、我々の生活はどうなるのだろう、愛国の人が、正しい愛国の人が現れることを祈るしかない。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿