9月27日 ミノーリ→アマルフィ→ミノーリ
7時頃に起きた。深夜に大雨が降ったみたいだけど、起きたら空は晴れていた。海の近くだし天候が変わりやすいのかもしれないな、と思った。この日は、南イタリアのリゾート地、アマルフィに行く予定だった。
ミノーリではHotel Santa Lucia というホテルに泊まったけど、ここの朝食はすばらしかった!クロワッサンやアップルパイなどのパンや生ハム、チーズ、フルーツなどのバイキング形式で、一泊約5000円の宿にしてはとても立派な朝食で大満足でした
9時ぐらいのバスに乗って30分ほどでアマルフィに到着した。バスは時間通り動いているようだった。崖をはりつくように並ぶ街並みのアマルフィ海岸の景色はまさに絶景。写真はバス停近くの船乗り場から撮ったもの。ここは僕のお気に入りの場所になった。
まずはアマルフィの街中を散策することにした。アマルフィはとても小さい街で、にぎやかなのは数百メートルのメインストリートだけで、他は静かな街である。海岸沿いからちょっと奥に入ると、長い階段が印象的のドゥオーモが見えた。ドゥオーモのまわりはレストランばかりで、開店の準備をしていた。この辺がアマルフィで最もにぎやかな場所であるようだった。
アマルフィのメインストリートは土産物屋ばかりで、アマルフィ海岸の絵や名物レモンチェッロを売る店などがたくさん並んでいた。アマルフィの名物はレモンらしい。というわけで冷たいレモンジュースを買って、また船乗り場まで歩き、海に足を投げ出して座って、アマルフィ海岸を見ながらレモンジュースを満喫した。天気もよく最高。僕ら以外にも、テトラポッドの上に座ったりして海岸の景色を眺めながらぼ~っとしたり、読書をしている人が多く、みんなのんびりしている町だなと思った。
散策を再開して、メインストリートから狭い路地に入ってみると、道が白い階段ばかりのせまい通路に変わった。人の家に入ってしまったのかとも思ったけど、門もないし普通の通路であるようだった。階段をどんどん上っていくと、家の玄関で行き止まりになってしまった。どうもこの辺の住む人専用の通路だったらしい。階段も壁も真っ白で、この辺がいかにも南イタリアらしいなーと思った。
街にはいたるところに花が咲いていた。どれもカラフルできれい。
アマルフィのとなりの町のポジターノにも行ってみよう、ということになった。船乗り場でポジターノ行きの船の時間を調べようとすると、なんと「悪天候により全便欠航」の掲示板発見!!晴れてるのに・・・。やっぱり今朝の大雨が影響して、波が高いから欠航になったのだろうか。ならばバスでポジターノに行こうとするも、船が欠航になった影響で大混雑。本数も少なく、乗るのは難しそうだったので断念。この日はアマルフィにとどまることにした。
昼食はドゥオーモの近くのテイクアウト可能なパン?屋で、パンにトマトやチーズをはさんで焼いたもの4€を食べた。イタリアではどこにいってもこのパンの店があった気がした。パンがかたかったけど味はよかったのでまあ満足。
せっかくだからアマルフィの町外れの方も歩いてみることにした。街の中心からちょっと離れるとすぐに崖の上に建つ静かな住宅地になった。崖の上の建物は階段が多い道路でつながっていて、どんどん上の方へ上ることができた。道は複雑で迷路みたいだった。こういう道を適当に歩くのも楽しい。
途中たくさんのレモン畑をみかけたけど、季節はずれなのかレモンはほとんどなってなかった。せまい道を上っていると、いきなり海が見えた。ここからは水平線と街を見渡すことができた。どの家のベランダからも海が見えるようになっていて、景色は最高だった。
お土産を買おうと、再びメインストリートの土産物街を歩くことにした。名物レモンチェッロはガラス瓶に入って売られていたが、重いし途中で割ったら最悪なのでやめた。いろいろ迷って買ったのはアマルフィ海岸の絵が彫られた置物。この絵は僕のお気に入りの船着場から見る景色と全く同じ。今、机の上に飾っています。
夕方4時頃、そろそろミノーリに戻ることにした。バスに乗るのにも一苦労。バス停にはたくさんの人がいて、バスの行き先の表示が出ると、皆一斉に乗り込んですぐ満席になった。それでもなんとかサレルノ行きのバスに乗ってミノーリに帰ることができた。船に乗ることが出来なかったのが残念だったけど、この日はずいぶんのんびりして過ごした。ここまで歩きっぱなしのハードな旅行だったので、ちょうどよかったかもしれない。
ミノーリでの夕食は、前日と同じレストランに入った。ミノーリにはおそらくここ以外にレストランがない。この日はパンネ・アラビアータ10€を注文した。ちょっと辛くてこれも絶品。うまかった。このレストランは大当たり。写真は友達が注文したナスのパスタ。
ホテルに戻ってこの日も終了。ミノーリのホテルは朝食は豪華だしバスルームもきれいで大満足だった。翌日は最後の滞在地、ローマへ移動する日。この日も早く寝た。
つづくーーーーーー
7時頃に起きた。深夜に大雨が降ったみたいだけど、起きたら空は晴れていた。海の近くだし天候が変わりやすいのかもしれないな、と思った。この日は、南イタリアのリゾート地、アマルフィに行く予定だった。
ミノーリではHotel Santa Lucia というホテルに泊まったけど、ここの朝食はすばらしかった!クロワッサンやアップルパイなどのパンや生ハム、チーズ、フルーツなどのバイキング形式で、一泊約5000円の宿にしてはとても立派な朝食で大満足でした
9時ぐらいのバスに乗って30分ほどでアマルフィに到着した。バスは時間通り動いているようだった。崖をはりつくように並ぶ街並みのアマルフィ海岸の景色はまさに絶景。写真はバス停近くの船乗り場から撮ったもの。ここは僕のお気に入りの場所になった。
まずはアマルフィの街中を散策することにした。アマルフィはとても小さい街で、にぎやかなのは数百メートルのメインストリートだけで、他は静かな街である。海岸沿いからちょっと奥に入ると、長い階段が印象的のドゥオーモが見えた。ドゥオーモのまわりはレストランばかりで、開店の準備をしていた。この辺がアマルフィで最もにぎやかな場所であるようだった。
アマルフィのメインストリートは土産物屋ばかりで、アマルフィ海岸の絵や名物レモンチェッロを売る店などがたくさん並んでいた。アマルフィの名物はレモンらしい。というわけで冷たいレモンジュースを買って、また船乗り場まで歩き、海に足を投げ出して座って、アマルフィ海岸を見ながらレモンジュースを満喫した。天気もよく最高。僕ら以外にも、テトラポッドの上に座ったりして海岸の景色を眺めながらぼ~っとしたり、読書をしている人が多く、みんなのんびりしている町だなと思った。
散策を再開して、メインストリートから狭い路地に入ってみると、道が白い階段ばかりのせまい通路に変わった。人の家に入ってしまったのかとも思ったけど、門もないし普通の通路であるようだった。階段をどんどん上っていくと、家の玄関で行き止まりになってしまった。どうもこの辺の住む人専用の通路だったらしい。階段も壁も真っ白で、この辺がいかにも南イタリアらしいなーと思った。
街にはいたるところに花が咲いていた。どれもカラフルできれい。
アマルフィのとなりの町のポジターノにも行ってみよう、ということになった。船乗り場でポジターノ行きの船の時間を調べようとすると、なんと「悪天候により全便欠航」の掲示板発見!!晴れてるのに・・・。やっぱり今朝の大雨が影響して、波が高いから欠航になったのだろうか。ならばバスでポジターノに行こうとするも、船が欠航になった影響で大混雑。本数も少なく、乗るのは難しそうだったので断念。この日はアマルフィにとどまることにした。
昼食はドゥオーモの近くのテイクアウト可能なパン?屋で、パンにトマトやチーズをはさんで焼いたもの4€を食べた。イタリアではどこにいってもこのパンの店があった気がした。パンがかたかったけど味はよかったのでまあ満足。
せっかくだからアマルフィの町外れの方も歩いてみることにした。街の中心からちょっと離れるとすぐに崖の上に建つ静かな住宅地になった。崖の上の建物は階段が多い道路でつながっていて、どんどん上の方へ上ることができた。道は複雑で迷路みたいだった。こういう道を適当に歩くのも楽しい。
途中たくさんのレモン畑をみかけたけど、季節はずれなのかレモンはほとんどなってなかった。せまい道を上っていると、いきなり海が見えた。ここからは水平線と街を見渡すことができた。どの家のベランダからも海が見えるようになっていて、景色は最高だった。
お土産を買おうと、再びメインストリートの土産物街を歩くことにした。名物レモンチェッロはガラス瓶に入って売られていたが、重いし途中で割ったら最悪なのでやめた。いろいろ迷って買ったのはアマルフィ海岸の絵が彫られた置物。この絵は僕のお気に入りの船着場から見る景色と全く同じ。今、机の上に飾っています。
夕方4時頃、そろそろミノーリに戻ることにした。バスに乗るのにも一苦労。バス停にはたくさんの人がいて、バスの行き先の表示が出ると、皆一斉に乗り込んですぐ満席になった。それでもなんとかサレルノ行きのバスに乗ってミノーリに帰ることができた。船に乗ることが出来なかったのが残念だったけど、この日はずいぶんのんびりして過ごした。ここまで歩きっぱなしのハードな旅行だったので、ちょうどよかったかもしれない。
ミノーリでの夕食は、前日と同じレストランに入った。ミノーリにはおそらくここ以外にレストランがない。この日はパンネ・アラビアータ10€を注文した。ちょっと辛くてこれも絶品。うまかった。このレストランは大当たり。写真は友達が注文したナスのパスタ。
ホテルに戻ってこの日も終了。ミノーリのホテルは朝食は豪華だしバスルームもきれいで大満足だった。翌日は最後の滞在地、ローマへ移動する日。この日も早く寝た。
つづくーーーーーー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます