2007年9月24日 ミケランジェロ広場→ピサ
早朝5時に起きた。この日は朝のフィレンツェの風景をミケランジェロ広場から見るために早起きした。ミケランジェロ広場は少し山を登ったところにあって、そこから見るフィレンツェの街並みは絶景だと「歩き方」に書いてあったので、結構楽しみにしていた。
真っ暗の誰もいないヴェッキオ橋を渡り、ミケランジェロ広場のある山のふもとまでたどり着いた。怪しげにライトアップされた古い砦のような建物があってなんか不気味だった。
その砦を通り過ぎて山道に入った。山道には街灯がないので真っ暗だ。異国の地の真っ暗の山の中を歩くのは結構びびった。暗くて道がどう続いているのかもよくわからなかったけど、とにかく高いところに向かって登り続けたらミケランジェロ広場のシンボル、ダヴィデ像を発見した。
着いたのは6時半ごろで、まだ空はかすかに紺色がかっているだけで暗く、町並みもライトが点々と見えるだけでよくわからなかった。清掃車が忙しく働いているだけで観光客も僕ら以外には誰もいなかった。それでも東の空がちょっと明るくなり始めると、そこからは数分で一気に街並みが見えるぐらいの明るさになった。
絶景。ドゥオーモがライトアップされていてきれいだ。「うお~!いい景色だなー!」なんて言いながらデジカメのタイマー機能と三脚を使って4人で写真撮ったりしているうちにすぐに空は明るくなった。
再びホテルに戻って朝食を食べて休憩した。
この日はフィレンツェから電車に乗ってピサの斜塔を見に行くことにした。
それまでイタリアの列車は新幹線にしか乗ったことがなかったので、初めてのローカル線だった。ローカル線はどの列車も落書きだらけだったのが印象的だった。
約1時間でピサに到着した。リュックを背負った観光客らしい人達についていくと、迷わず斜塔前まで行くことができた。建物の影から初めて斜塔が見えたときは思わず、「お~ほんとに傾いてるー」とつぶやいてしまった。予想以上に傾いていたのにびっくり。斜塔の周りの芝生の広場では斜塔を支えるポーズの写真を撮ろうとしている人がたくさん。僕らも迷わず参加してベタな写真を撮って満足した。
斜塔には階段で上ることができて、30分ごとに40人ずつ上っていくシステムであった。やっぱり一気にたくさんの人が上ると危ないんだろうか。チケット売り場に行き、チケット15€(高い!)を買った。僕たちが上るのは2時間後だ。それまで斜塔の横のドゥオーモを見学することにした。
ピサといえば斜塔が有名だけど、横のドゥオーモもかなり大きくて立派。他の街のドゥオーモと同様に中は広い空間で、様々な絵や彫刻が置かれていて神聖な雰囲気が漂っていた。
ドゥオーモの周りには土産物屋がたくさん連なっていて、大小様々なピサの斜塔の置物が売られていた。安いものは高さ5センチぐらいで1€。これはいいお土産になる!と思って4本も買ってしまった。
お土産屋をはしごしているうちに2時間はすぐに過ぎ、ピサの斜塔に上る時間になった。
ピサの斜塔の中はらせん階段があって、ひたすらぐるぐる回って上っていった。傾いているから平行感覚がおかしくなってしまう。斜塔の頂上にたどり着くと、結構恐い!手すりも低く、傾いているから下手したら落ちそうだった。ピサの街を見渡すことが出来て、やはり赤い屋根の建物ばかりであった。イタリアの町はどこへ行っても赤い屋根の建物が多いのかな。
再びピサから電車でフィレンツェに戻った。そろそろ洗濯物がたまってきたので、この日の残りはコインランドリーで洗濯することに費やすことにした。イタリアはコインランドリーも高い。洗濯に3€、乾燥に3€、あわせて6€。日本円で約1000円。
洗濯が終わるともう外はもう暗かった。晩飯は駅前のスピッツィコというチェーン店のピザ屋に行くことにした。ピザ+サラダ+コーラで6.3€。他の店に比べると安い!味もよく満足。
ホテルに戻ってこの日も終わり。次の日はダヴィデ像を見に行こう、と決めて寝たのであった。
早朝5時に起きた。この日は朝のフィレンツェの風景をミケランジェロ広場から見るために早起きした。ミケランジェロ広場は少し山を登ったところにあって、そこから見るフィレンツェの街並みは絶景だと「歩き方」に書いてあったので、結構楽しみにしていた。
真っ暗の誰もいないヴェッキオ橋を渡り、ミケランジェロ広場のある山のふもとまでたどり着いた。怪しげにライトアップされた古い砦のような建物があってなんか不気味だった。
その砦を通り過ぎて山道に入った。山道には街灯がないので真っ暗だ。異国の地の真っ暗の山の中を歩くのは結構びびった。暗くて道がどう続いているのかもよくわからなかったけど、とにかく高いところに向かって登り続けたらミケランジェロ広場のシンボル、ダヴィデ像を発見した。
着いたのは6時半ごろで、まだ空はかすかに紺色がかっているだけで暗く、町並みもライトが点々と見えるだけでよくわからなかった。清掃車が忙しく働いているだけで観光客も僕ら以外には誰もいなかった。それでも東の空がちょっと明るくなり始めると、そこからは数分で一気に街並みが見えるぐらいの明るさになった。
絶景。ドゥオーモがライトアップされていてきれいだ。「うお~!いい景色だなー!」なんて言いながらデジカメのタイマー機能と三脚を使って4人で写真撮ったりしているうちにすぐに空は明るくなった。
再びホテルに戻って朝食を食べて休憩した。
この日はフィレンツェから電車に乗ってピサの斜塔を見に行くことにした。
それまでイタリアの列車は新幹線にしか乗ったことがなかったので、初めてのローカル線だった。ローカル線はどの列車も落書きだらけだったのが印象的だった。
約1時間でピサに到着した。リュックを背負った観光客らしい人達についていくと、迷わず斜塔前まで行くことができた。建物の影から初めて斜塔が見えたときは思わず、「お~ほんとに傾いてるー」とつぶやいてしまった。予想以上に傾いていたのにびっくり。斜塔の周りの芝生の広場では斜塔を支えるポーズの写真を撮ろうとしている人がたくさん。僕らも迷わず参加してベタな写真を撮って満足した。
斜塔には階段で上ることができて、30分ごとに40人ずつ上っていくシステムであった。やっぱり一気にたくさんの人が上ると危ないんだろうか。チケット売り場に行き、チケット15€(高い!)を買った。僕たちが上るのは2時間後だ。それまで斜塔の横のドゥオーモを見学することにした。
ピサといえば斜塔が有名だけど、横のドゥオーモもかなり大きくて立派。他の街のドゥオーモと同様に中は広い空間で、様々な絵や彫刻が置かれていて神聖な雰囲気が漂っていた。
ドゥオーモの周りには土産物屋がたくさん連なっていて、大小様々なピサの斜塔の置物が売られていた。安いものは高さ5センチぐらいで1€。これはいいお土産になる!と思って4本も買ってしまった。
お土産屋をはしごしているうちに2時間はすぐに過ぎ、ピサの斜塔に上る時間になった。
ピサの斜塔の中はらせん階段があって、ひたすらぐるぐる回って上っていった。傾いているから平行感覚がおかしくなってしまう。斜塔の頂上にたどり着くと、結構恐い!手すりも低く、傾いているから下手したら落ちそうだった。ピサの街を見渡すことが出来て、やはり赤い屋根の建物ばかりであった。イタリアの町はどこへ行っても赤い屋根の建物が多いのかな。
再びピサから電車でフィレンツェに戻った。そろそろ洗濯物がたまってきたので、この日の残りはコインランドリーで洗濯することに費やすことにした。イタリアはコインランドリーも高い。洗濯に3€、乾燥に3€、あわせて6€。日本円で約1000円。
洗濯が終わるともう外はもう暗かった。晩飯は駅前のスピッツィコというチェーン店のピザ屋に行くことにした。ピザ+サラダ+コーラで6.3€。他の店に比べると安い!味もよく満足。
ホテルに戻ってこの日も終わり。次の日はダヴィデ像を見に行こう、と決めて寝たのであった。
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