旭川美都

文化芸術の力で北海道旭川市と世界を繋ぐ!
文化芸術都市北海道旭川と出身アーティスト達の輝きをお届け。

さくや一歩(漫画家)

2018-11-24 10:35:37 | 輝く旭川人アーティスト達
北海道旭川市は多くの文化人、芸術家を誕生させた文化芸術都市です。
『輝く旭川人アーティスト達』ではそんな旭川で生まれ育った素晴らしい才能の持ち主達を紹介しています。
本日も素敵な方とあなたをお繋げしましょう。
 
 
さくや一歩さんは1979年5月2日生まれ北海道旭川出身の漫画家です。
北海道旭川商業高等学校卒業。
 
2003年講談社なかよし 第37回なかよし新人まんが賞 準入選 で漫画家デビュー。
デビュー作は2004年なかよし増刊号に掲載。
 
 
2005年に上京 。
上京後はベテラン先生方のアシスタント巡りに奔走、自身のスキルも磨く。
2004-2006年、なかよし増刊号にて読み切り掲載。インドネシア版なかよし増刊号にも掲載。
2017年4月…第一子(長女)出産。
現在は育児漫画をブログやSNSで公開中。また、漫画家としての活動と併せて似顔絵屋さんも始めます。イベントでライブ(対面)似顔絵を出店したり、オーダーも受注中。
イラストのお仕事も少し発生中。
 
幼稚園くらいから絵を描くのが好きで、ストーリー性がある絵だったり、字を覚えてからはセリフ付きの絵をよく描いていた。
鬼の家族のお話の絵を頻繁に描き、母親に心配されていた幼児だったことを大人になり知る。鬼ばっか描く子供、そりゃ不安だったでしょう。
 
小3の頃にはノートに鉛筆でコマを割ってセリフも書き、漫画スタイルで描きだす。姉やクラスの友達に見せて楽しんでもらうのが嬉しかったといいます。
ボードゲームを手作りしたり、家の壁にピタゴラスイッチ的な装置を何度も作ったり、何か作り出すのが好きな子供だったそうです。
 
高2の頃、漫画の画材を揃えて本格的に描きだします。
なかよし漫画スクールに投稿開始。最初は散々の成績。 4度目の投稿あたりから上のクラスを何度も受賞できるようになる。
24歳のとき、なかよし編集者さんの勧めで新人賞に応募。受賞、デビューへ。
 
 
読み切りは6本掲載されたが、以降はなかなか描けず、コンペに参戦しては落ちを繰り返すうち、悔しいがフェードアウトしました。
 
そのまま東京で一般的な生活を送る。後に結婚、出産。
漫画や絵は好きなままだったので、どうにか発表していきたい!と、産後6ヶ月を迎えた頃、体調や生活リズムも掴んできたタイミングで、育児漫画スタート。
娘さんが1歳で保育所入所。保育ママさんの紹介で、ワークショップ経営の先輩ママさんと出会う。そのママさんはイベント出店なども多数しており様々なコラボも素晴らしく経験豊富。さくや一歩さんが似顔絵を描きはじめるきっかけとなる。
 
 
最初数回は単発の出店だったが、そのママさんとコラボさせていただいたり他にも色々なイベントに自分で出店していくうちに、お客様と接することの嬉しさ、似顔絵の楽しさややりがいや、もっと向上を!という気持ちを強く感じるように。
絵を描くこと自体の楽しさも全身で思い出す(もちろん育児漫画を描くのも連動して楽しい!)。
2018年11月、最近になり、メニュー・料金表を作り、イベント出店に加えオーダーも受けられるように体制を整え本格的に始動しました。
 
 
 
好きなことは美味しいものを食べること。
スイーツ♫甘いもの大好き(コーヒーも一緒に)。
小さい頃にエレクトーンを習っていたため音楽が好き。鍵盤は鳴らすの今でも楽しい。色んな楽器を触るのはワクワクする。ご主人が趣味でアコギをやるので恋人時代に教えてもらう。ちょっと鳴らせるようになったと思ったら自分のが欲しくなり、アコギ買っちゃうさくや一歩さん。
まだまだ下手だけど簡単コードで好きな歌弾いて楽しんだり。 娘さんとEテレ観ながら歌う、踊る。 カラオケ好き(好きと上手は違う)笑全力で熱唱するのは良いストレス発散。
 お酒を飲みに行くのが好き。1人では飲まず、誰かと飲むのが好きで、だいたいご主人と娘さんと一緒に行くらしくそれが毎回楽しいとか。
 
さくや一歩さんのWEBサイトやSNSはこちら↓↓

米津果穂(ソプラノ,クラシカルクロスオーバー)

2018-11-02 18:19:02 | 輝く旭川人アーティスト達

『輝く旭川人アーティスト達』では文化芸術都市北海道旭川市で生まれ育った素晴らしい才能の持ち主達を紹介しています。

本日もキラキラ輝く方と皆さんをお繋げいたします

『丘のまち』として知られる旭川市の隣町、美瑛町で誕生したソプラノ歌手です。

 

米津果穂さんは1994年生まれ、北海道美瑛町出身。

1歳の時に急性骨髄性白血病にかかり余命3ヶ月と診断されました。

治療の甲斐あり、一旦は落ち着くが3歳の時に再発、5歳で骨髄移植を受け現在に至ります。

中学生の時に美瑛町混成コーラス クラルテに入団。

歌への想いが増し合唱の魅力にも引き込まれていった。

中学校卒業後旭川へ移り高校3年間を過ごす。その間に合唱団キレンジャクに入団し活動をします。

高校卒業後、札幌へ移り札幌交響楽団専属合唱団である札響合唱団のオーディションを経て入団、ソプラノとして在籍。並行して市内のクラシックのコンサートにも参加する。

ソロでも精力に活動を始めクラシカルクロスオーバーを中心にライブハウスやショッピングモールで歌う。

米津果穂さんは土屋ホームトピアのサウンドロゴなども務めます。

土屋ホームトピアCMサウンドロゴyou tube

『 札幌だけでなくもっと色んな世界を見たい』

その想いで2018年5月末に上京。

オーディションを経て東京交響楽団専属合唱団である東響コーラスに入団しました。

ソロでは配信限定で『最果ての物語』をリリース。

ソプラノ歌手米津果穂さんは、ジャンルにとらわれない柔軟な音楽性で今後の活動が期待されます。是非応援してあげてください。

 Apple Music果穂『最果ての物語』

 果穂『Pie Jesu』you tube

果穂Twitter

 

 

米津果穂さんの事を更に詳しく知りたい方はこちらのインタビュー記事をご覧下さい↓↓

https://maka-lab.com/kaho/