旭川美都

文化芸術の力で北海道旭川市と世界を繋ぐ!
文化芸術都市北海道旭川と出身アーティスト達の輝きをお届け。

旭川市長選挙が終わりました

2021-09-27 01:35:27 | お知らせ

旭川美都にお付き合い頂き有難うございます。管理運営をしていますいまず豪太と申します。

今日は創作名ではなく本名の今津豪士でお話致します。

お話を始める前に、

旭川美都は政治とは一切関わりなく活動しています。特定の政党を支持したり、特定の候補者を応援する事はありません。極端な話、旭川市が愛する素敵な故郷であり続けるのなら、どなたが市議でも市長でも構わないのです。私達は私達らしく文化芸術の視点で旭川市の魅力を発信し続けるだけです。ですから、今までも、これからも、政治に頼る事なく、影響されず、忖度せず故郷貢献を続けます。

それを前提にした上で今日だけ、政治の話をする事をお許し下さい。

昨日、旭川市長選の投開票が行われ、今津寛介が当選致しました。

彼は私のいとこです。歳は三歳違いで子供の頃はお互いの家を行き来する事もありました。社会人になってからもよく旭川市内で遊んでいました。なまらめんこい奥さんもよく知っています(今津家には勿体ないほどいいこなんです)。

まずは今津寛介を応援して頂いた皆様、有難う御座いました。

そして笠木薫さんを応援された皆様、本当にお疲れ様でした。大変な選挙でしたね。これからも旭川市の為に宜しくお願い致します。

選挙というのはその時の風に影響される事が多々あります。この選挙も正に風に影響された選挙だと想像します。もしこれが数か月前だとしたら結果は違っていたかも知れません。寛介はたまたまいい風に乗れたのだと思います。

真価を問われるのはこれからです。結果が評価されるのは次の選挙ですので、是非厳しい目で彼の仕事ぶりを見てあげて下さい。駄目なら次の選挙でぶっ潰してやって下さい。

私は彼が市長選に立つと決意した時、大反対しました。その理由は彼の父親が政治家だからです。

実家が飲食業をしていたせいで自分の夢が認められず、無理やり料理修行へ行かされた私は、生まれた家を恨み、燻った人生を歩んでいます。家業が倒産し父親が亡くなってからも、恨みや苦しみは続き、父親の理不尽に振り回される夢を見続け、とうとう鬱病を発症しました。

寛介も生まれた家の犠牲になってはいけない!と正義感が働いたのです。

でも寛介と私は違いました。

彼は自ら望んで政治の道を目指したのです。家業と言えるほどしっかりとした地盤がある訳でもありません(叔父はそれほど選挙に強い人ではなかったので)。

そう言う意味ではいわゆる二世議員(私が嫌いな)ではなく、たたき上げだと言えます。

旭川市内で代々続く商家の家系で、父親が政治家という事でボンボンと思われるかも知れませんが、なかなかの苦労人なのです。一般家庭の平均よりかなり低い収入で生計を保っていた時代もあったと思います。旭川市を憂い、良くしたいという気持ちも嘘でないと思います。きっと市民の声も届くと信じます。

政治実績が無いので無知数ではありますが、幼い頃から政治に接していて、庶民の気持ちもわかるハイブリッドな存在だと思います。

私は自他ともに認める器の小さい人間です。欠けたお猪口みたいな野郎なんです。何をやっても長く続かないし、すぐに感情が爆発してしまいます。でも、私と違い寛介は大きな器を持っています。抱える問題が多い旭川ですが、それを収めるだけの大きな器を持っているはずです。

そんな奴なので安心して愛する旭川を任せる事が出来ます。もし市民の想いを裏切る事があったら、今津家一の問題児の私が責任を持って暴れますのでお任せ下さい(壊す事は得意なんで)!

さあ、これで政治の話は終了です。

明日から旭川美都は通常営業に戻ります。

旭川市の文化芸術都市の証明活動と、旭川人アーティスト(文化人・芸術家・エンターテイナー)の活躍を発信します。そして全国の出身者が手を繋ぎ大きな輪(あさひか輪)で故郷旭川市を盛り上げます。

代表者が欠けたお猪口ですが、どうぞ引き続き宜しくお願い致します。

故郷旭川感謝の歌企画『雪野も花も』you-tubeチャンネル

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旭川市に縁のあるアスリートやスポーツチームの情報も発信するのでご期待下さい。


旭川のスポーツ(出身アスリートや縁のあるチーム)を全力応援

2021-09-24 18:32:07 | asahikawabito sports(旭川関連アスリート&チームを全力応援)

旭川美都にお付き合い頂き有難うございます。

旭川美都ではこれまで文化芸術、エンターテインメントの情報を中心に発信してきました。

それは北海道旭川市が多くの文化人、芸術家、エンターテイナーを生み育ててきた文化芸術都市だからです。

旭川美都ではこれまで通り旭川市の文化芸術的魅力や、出身アーティスト達(文化人、芸術家、エンターテイナー)の活躍を発信していきます。それと併せて旭川市に縁のあるスポーツチームや出身アスリートの活躍を発信していきます。

旭川美都らしくイラスト等を活用して、スポーツファンのみならず芸術ファンの皆様にも楽しんで頂ける内容にしたいと思っています。

こちらに紹介記事を記載した選手やチームの案内を随時していきますので、旭川市は勿論、全国のスポーツファンの皆様、ご期待下さい。あっ芸術ファンの皆様も宜しくお願いします。

⇩チームロゴや選手イラストをクリックして下さい⇩

 


作家・クリエーター紹介

この企画は旭川出身のアスリートや縁のあるスポーツチームを紹介する企画です……が、旭川美都は文化芸術情報発信サイトなのでこの企画に携わった作家・クリエーターを紹介いたします。勿論、皆さん旭川出身です。そして皆さん、なまら才能のある方です。ステッカーをポチっとして下さい。

こちらは東京オリンピック開催中に発信した応援動画に参加されたクリエーターさんです。こちらもステッカーをポチっとして下さい。

 

 

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権利侵害について

2021-09-14 11:12:27 | お知らせ

旭川美都にお付き合い頂き有難うございます。

本日は権利侵害について私達の考え方をお伝えいたします。

まず私達は法律家ではありません。法律は日々変わりますし、著作者の考えやそれを管理する組織の考えも異なり、日々更新されます。法律に明文化されていない権利もあります。詳しい事はご自身でお調べ下さい。それを前提に私達の考えをお聞き下さい。

 

旭川美都は文化芸術を守る立場として権利侵害をしないというポリシーがあります。

私達はよくこの言葉を使います。

記事や投稿を書く際の取材先にはこの事をお伝えして協力を求めています。

旭川美都(Twitter、facebookページ、Instagram、LINE公式アカウント、ブログ、YouTube)がお伝えする情報に使用する画像は全て、著作者の承諾を得ています。

このブログで旭川人アーティストの紹介をしていますが、そこで使用しているアーティストの写真や作品写真も全てご本人もしくは関係者(所属事務所等)から提供頂いたものです。

旭川市の風景や観光施設の画像等も、撮った方や施設の管理者から提供して頂いています。

音楽もそうです。全て、著作者の承諾を得るか、フリーの素材を利用しています。場合によってはオリジナルの音源を用意します。

著作者や管理者の協力の得られないものや、承諾の間に合わないものについては投稿を見合わせています。

旭川美都の特徴を生かしイラストレーターや画家によるオリジナルのイラストで著名人の紹介をする事もあります(イラストなら肖像権を侵害しない訳ではありませんのでご注意下さい)。

シェアや拡散についても徹底しています。違法でアップロードされた可能性のあるもの等のシェアや拡散をしません。

以上、旭川美都のポリシーをお伝えしましたが、これはあくまでも私達が独自で考え守っている権利侵害の基準であって100%法に準じてお話ししている訳ではございません。

この短い文章で説明できる程、簡単なな問題ではないのです。

 

ですのでこれを機会に一緒に権利侵害(特許、著作者、知的財産権、肖像権等)について考えてみませんでしょうか。

皆さんは知らないうちにそれを犯しているかも知れません!!

逆にそれは権利侵害にあたらないかも知れません!

例えば音楽のコピーやカバーですが、法律によって詳しく定められています。

音楽をコピーやカバーをする事自体が違法だと思う方も多いと思いますが、場合によっては必ずしも違法でないという事です。

営利を目的としない使用などではコピーやカバーが許される場合があります。著作権の期限が過ぎて自由に使用できる事もあります。著作者が権利を放棄している(自由に使って良い)事もあります。また、イベント主催者や会場、動画配信サイト等がまとめて著作権の承諾を得ている事もあります。

他者が作った音楽を使用する場合は必ずそれが違法であるか否かお調べ下さい。ライブなどのイベントに出演する際は主催者や会場に相談する事をお勧めします。

参考にこちらをご確認下さい。

JASRAC音楽著作権レポート

これは音楽に限りません。絵、イラスト、彫刻、写真、キャラクター、ロゴ、建造物、文章、漫画、脚本、映像等々、人が創作した物全てにその方の努力や才能や想いが詰まっています。これを侵害する行為は許さないし、旭川美都はそれを侵害しません。

細かく言えば(恐らく大きな問題はないと思いますが)SNSのアイコンを好きな有名人やキャラクターにする事や、プレゼン資料などでネットに上がっている画像を貼る事があると思いますが、それも違法の可能があるのです。

ただ使用方法によっては、そうでない場合もあります。画像をダウウンロードして私的に楽しむだけなら大丈夫だったりします。音楽と同じようにフリー素材として提供されている方も多いですし、ちょっと一言伝えるだけで快く使用させてくれる方も多いです。

皆さんの使用方法は権利を侵害していませんか?今一度確認しておくのも良いと思います。

参考にこちらをご確認下さい(子供向けですが分かりやすいので)。

みんなのための著作権教室

はじめて学ぶ著作権

最後に肖像権について私達の考えをお伝え致します。

まず著作権肖像権は違います。

簡単に言うと

著作権制作した方の権利です。

肖像権モデルになった方の権利です

写真で言えば撮ったのか?と、誰撮ったのか?の違いです。

何度も言うようにネット等でアップされた画像を勝手に使用すると著作権の侵害にあたります。だたらと言って自身が撮影した画像なら勝手にアップをして良い訳ではないのです。それを営利目的に使用するのは論外です。

著作権と違って肖像権は明文化されていません。一般人が写った写真や一般人をモデルにした絵を承諾無しにアップする事は問題と言えますが、公人、有名人についてはある程度許される事があります。しかし例え被写体が公人、有名人とはいえ勝手に使用する事は権利の侵害であると私達は考えます。

旭川美都で投稿する記事に画像等が必要になった際は、それが肖像権の侵害にならないか判断した上で著作者や管理者の許可を得ます。そしてそれが著作物であると考え著作権を守ります。もし何らかの都合で画像の提供がされない場合はオリジナルのイラスト等を使用して対応する事もあります(イラストだから何でも許される訳ではありませんが⇩)。そしてイラストを描かせて頂いた事をご本人もしくは関係者に伝える事を忘れません。

※イラストであっても肖像ですので基本的には許可は必要です。そして何らかの画像を模写する場合、その対象は著作物です。ご自身で楽しむ分には問題ありませんが、アップする際はその辺も考えて下さい(営利目的は絶対ダメ)。最も重要なのはその使用方法です。被写体(モデル)を中傷したり、被写体の品位を下げるような目的で使用して相手が喜ぶはずはありません。大切なのはリスペクトなのです。被写体を愛して描いて下さいね。

権利を侵害せず楽しく豊かな文化芸術生活を過ごしましょう!

ご理解、ご協力をお願いします。

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本当のこわい話

2021-09-05 15:03:42 | お知らせ

皆様、

旭川美都にお付き合い頂きありがとうございます。

 

突然ですが北海道にまつわるこわい話をします。

これは僕が体験した一番こわい話です。

 

疑う方もいるかも知れませんがこれは本当の話なんです。

 

紛れもない事実なのです。

 

あれは僕が高校生の頃でした。

北海道の短い夏が終わり、秋の声を聞く、

そう、ちょうど今頃の出来事です。

その日は何故か変な胸騒ぎがして眠れず、そのまま朝を迎えました。

僕は寝室のカーテンを開きました。

普段はそんな習慣は無いのに何故か外が気になったのです。

朝といっても外はまだ暗い。時計の針は四時を示していた。

僕は何かに誘われるように外に出ていました。

家を出るとそこは一面の靄。

雲海のような景色に目を奪われる事は束の間、背筋に冷たさを覚えたのです。

朝焼けがどことなく薄気味悪く、時間が止まったような静けさだった。

家の前を通る道も静かだった。

車の一台や二台くらい通ってもよい時間のはず……。

遠くに響くカラスの声に導かれ、林の中を歩いていると見覚えのある場所に辿りついたのです。

そこは子供の頃から遊び場にしていた神社の境内でした。

砂利の音を確かめながら、意味もなく社殿の周りを歩いていると、

誰も居ない社務所の前に腰を曲げた一人の老婆を見つけたのです。

歳は九十、いや、百を超えているようにも見えた。

白髪で目じりには深い皺があり、覇気を失った目の下にははっきりと隈が浮かんでいた。

さっきまで居なかったはず……

何故、そうしたのか、今になってもわかりません、

僕は震える足でその老婆に近づき声を掛けたのです。

「お、おはようございます」

老婆は答えなかった。

それでも僕は声を掛け続けた。それが自分に与えられた義務であるかのように。

「い、今何時ですか……」

老婆は振り向く事なくカバンから古い懐中時計を取り出し、徐に口を開いたのです。

「六時ですよ」

僕は軽く頭を下げ走り出しました。

まるで逃げるように走ったのです。

このままじゃ学校に遅刻する!

一度も止まる事なく走って家に帰り、朝食を摂らずにに学生服に着替え家を飛び出し、更に走りました。

バス停までの約一キロ位の距離を無我夢中で走ったのです。

そしてバスの時間にギリギリ間に合ったのでした。

こんなに走ったのは久しぶりでした。

車内に入り肩を大きく上下させながら僕はこんな言葉を零したのです。

あ~こわかった

 

 

安心して下さい。

方言の話です。

北海道では『疲れた』『しんどい』『熱っぽい』時など『こわい』と表現する事があります。最近の若い人は使わなくなりましたがこれは北海道の方言なんです。

【例】今日は仕事が忙しくてこわいから遊びにいけない

【例】昨晩からこわいから病院に行きたい。

【例】慣れない運動をしたからこわい

なので近くの道産子が『こわい』と言ったら『疲れた』『しんどい』『熱っぽい』という意味かも知れませんので優しく声をかけてあげて下さい。

因みに『恐ろしい』時は『おっかない』と言います。

 

旭川美都はおっかない話はしないので安心してフォローお願いします。

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