旭川美都

文化芸術の力で北海道旭川市と世界を繋ぐ!
文化芸術都市北海道旭川と出身アーティスト達の輝きをお届け。

はなのかふぇ*橋爪かおり (イラストレーター)

2023-03-26 11:32:15 | 輝く旭川人アーティスト達

旭川美都にお付き合い頂きありがとうございます。

私達の故郷北海道旭川市は多くの文化人芸術家を生み育ててきた文化芸術都市です。

『輝く旭川人アーティスト達』ではそんな旭川市で生まれ育った輝く才能の持ち主達を紹介しています。

本日も皆様と素敵な方をお繋げ致します。

はなのかふぇ*橋爪かおりさんは北海道旭川市育ちのイラストレーターです。

旭川藤女子高等学校を卒業。20歳の時1年間だけNHK旭川放送局のFM番組で週一回アシスタントをしていました。

その後は道東で中学国語教員を経て釧路にて結婚いたします。旦那さんの転勤に伴い東京に移動し、途中仙台市や都内での何度かの引越しを経て現在は東京都品川区在住。

ご家族はなにかと描いたり作ったりするのが好きな一族で、幼い頃から両親が制作しているのを見て育ったので、絵を描くことが身近にありました。高校時代は美術部に所属していました。

ずっと専業主婦でしたが子どもが小学生になり子育てが一段落した時に、渋谷アートスクールというイラストスクールを受講し、2003年頃から書籍雑誌などへの挿絵を受注制作するイラストレーターとしての活動を開始。

健康介護系書籍へのわかりやすい実用的なイラスト制作のほかリアルな植物のイラストも制作。

小学校教科書の挿画、パッケージや広告使用、宝くじの図案などや品川区公式のキャラクターデザイン等、受注の幅を広げています。

イラストレーターとしての活動を続けるかたわら、近年は衣類や靴などに直接描くドローイング作品やアクリル絵の具を用いた抽象画など、ライフワークとしてアナログのオリジナル作品の制作・発表にも力を入れており2022年大阪に拠点ができたこともあり、関西方面でも活動中です。

実家の両親は今も旭川純正展の会員として制作を続けており、両親と共に2019年は駅前の旧「ギャラリー甚」にて、2022年に春光のギャラリー喫茶「舞ふれんど」にて家族展を開催しました。

長年の激アツSMAPファンでしたが解散後はそれぞれを応援しています。今はお笑い芸人さんが好きでTVやYouTubeのみならず劇場にも足を運んでいるそうです。

今はアナログ絵画を描くのに忙しくてなかなか手を出せませんが、お菓子やアクセサリー、セルフネイルなど、とにかく何か作ったり描いたりするのが大好きだそうです。

 

最後に今後の展開(夢など)をお聞きしました。

イラストのお仕事としての夢は、電車の中吊りや駅張りの広告やポスターのお仕事をするのが果たしたい目標の一つなのと、教科書教材のお仕事を引き続き増やしていきたいです。

アート制作の方は、よりたくさんの作品が私の元から旅立ち誰かのお家の壁を飾ってくれたら、と思っています。

 

イラストのお仕事はいつでも募集中です(°▽°)

価格や納期などHPをご参考に、お気軽にご相談ください

https://knoow.jp/@/hananocafe

アートなどの活動はこちらにまとめています

https://lit.link/hananocafe11


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山本瑞樹(イラストレーター)

2023-03-12 10:08:15 | 輝く旭川人アーティスト達

北海道旭川市は多くの文化人、芸術家を生み育ててきた文化芸術都市です。

『輝く旭川人アーティスト達』ではそんな旭川市出身の素晴らしい才能の持ち主達を紹介しています。

本日皆様と素敵な方をお繋げ致します。

山本瑞樹(やまもとみずき)さんは、1974年北海道旭川市生まれ、北海道旭川市出身のイラストレーターです。

ドクターヘリの指令を担当する傍ら、飛行機やヘリコプターなどのイラストを中心に制作しています。

イラストのタッチは丸っこく可愛い航空機を中心に様々なタッチで描いています。

彼の作品は、航空機好きのみならず、幅広い層に人気があり、また航空業界内外からもイラストやグッズ制作などの依頼があります。

2023年には、福音館書店から依頼を受け児童科学誌「たくさんのふしぎ」のイラストを1冊丸ごと担当しました。

こちらの本では、ヘリコプターが飛行するイラストの背景に、故郷旭川周辺の景色が多く登場しています。

旭川実業高校を卒業後、東京消防庁で特別救助隊員として従事しましたが、故郷が恋しくなり28歳で旭川へ戻りました。

その後旭川空港消防隊などで勤務、38歳で航空会社へ転職しドクターヘリの指令として関東各地の病院や旭川赤十字病院で勤務しています。

イラスト好きになったのは中学校時代に父親の仕事でウイーンに在住し、美術の教師に褒められたり、多くの芸術品を目の当たりにしたのがきっかけ。それ以降、ノートの端っこなどにイラストをよく描いていたそう。

本格的にイラストを描き始めたのは、ドクターヘリの指令へ転職したところ。

出張が多く、移動時間やホテル滞在時間を有効に使いたかったのがきっかけでした。

イラストの学校などへは行かず、日本各地の航空博物館や美術館を巡ったり、好きな絵を好きなように描き、独学で技法を学びました。

一方、本業では、ドクターヘリの指令を中心に、日本航空医療学会で評議員を務めたり、航空安全の講師など忙しく手掛ける山本さん。ですが趣味も多く、美しい空や雲を主体にした写真撮影や、ピアノ演奏やフルート演奏なども行うそうです。

また、旭川出身のバンド「安全地帯」の大ファンで、コンサートにも足を運び、イラストを描きながら聴くバックミュージックの殆どは、安全地帯か玉置浩二さんの曲だそうです。

2023年1月には、航空関連の新たな本制作の依頼を受け、2024年冬発刊を目指しイラストは勿論のこと本全体のデザインにも挑戦しているとのことです。

Twitter やまもとみずき

連絡先 illust.hikouki.car@gmail.com

 

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寺井さおり(イラストレーター)

2023-03-05 09:59:03 | 輝く旭川人アーティスト達

北海道旭川市は多くの文化人芸術家を生み育ててきた文化芸術都市です。

輝く旭川人アーティスト達ではそんな旭川市出身の輝く才能の持ち主達を紹介しています。

本日も素敵な方と皆さんをお繋げ致します。

寺井さおりさんは1976年生まれ北海道旭川市出身のイラストレーターです。

1995年旭川北高等学校卒業。タイポグラフィや広告に興味を持つようになり、札幌のグラフィックデザインの専門学校へ入学します。

同校卒業後は改めて受験をし直したいと思い、美大の予備校に通い1999年22歳で東京の美術大学に入学しました。

小学校の遠足では五合目までだった旭岳を2017年に初登頂し、景色に感動しました

大学4年生の時に北海道滝川市で行われたアートイベントに参加。そこに携わっていた美術の先生の紹介で、デザイン会社でアートディレクターのお手伝いをするようになります。そのままアシスタントとして働くようになり、大学卒業後に正式な社員として入社します。

 

柔らかで優しい雰囲気が伝わるようなイラストを描いていきたいです

2003年からはグラフィックデザイン会社に勤務。アシスタントとしてスタートし、3年目からグラフィックデザイナーとしての肩書きをもらう。そのうち社内でイラストを描く仕事が徐々に増え、この力も伸ばして行こうと週末にイラスト教室に通ったり、副業を行ったり、イラストに携わる機会が増えていきました。

喫茶店の雰囲気や味の感想を描きためています

2010年4月イラストレーターとして独立。仕事と並行して「喫茶イラストルポ」を趣味で作成するようになります。旭川に帰省するたびに、地元の喫茶店の魅力を再発見するのも楽しかった、と言います。

2021年特に思い入れのある地元旭川、北海道をテーマに「喫茶イラストルポの本」作成。

2023年「喫茶イラストルポの本」を自費出版もしくは出版社を通し、販売を予定しています。

2023年、喫茶イラスト展を開催しました

喫茶店愛に溢れる寺井さおりさん。

どハマりした喫茶巡りは北海道・関東を中心に1000軒以上巡りました。

コーヒーを飲む時間が幸せ。昭和レトロな世界に惹かれていて、友人との喫茶巡りや、古い建物の探訪をするのが楽しい。昭和歌謡も大好きで、趣味とストレス解消を兼ねてヒトカラにもよく行くそうです。因みに十八番は明菜ちゃん(中森明菜)とのこと。

喫茶イラストを通じて地元の喫茶店の方との交流ができる時が幸せです。決して積極的ではない私の貴重な発信の場となっています

また、ビールと焼き鳥が好きで、気持ちの良い気候の夕暮れから飲むビールも大好き。整理収納、ファッションの研究、ワードローブのチェックも好きで、いろんなことをネタにした日常ブログは15年以上続けています。

 

こちらに寺井さおりさんのSNSやblogのリンクがまとまっています。是非フォローして寺井さんの魅力を知って下さい。

リットリンク寺井さおり


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