台風一過で気持ちのいいお天気が戻ってきました。
ココは大したことなく家の中に篭っている間に通り過ぎた台風ですが、
あちこちで被害がでているようですね。
お見舞い申し上げます。
気づけばもう10月が5日ですやん(`・∀・´)
先週の受診時に訪問看護の担当看護師さんに詳しいお話を聞くことが出来て、
病院から帰ってきてから自宅に契約に来てくださいました。
あづは初め緊張もあってか恐い顔して背中向けていましたが、とりあえず横でちゃんと話は聞いていて、
「むずかしい」
と言いながらもちゃんと自分で契約書にサインをして、
最後には「よろしくおねがいします」って頭を下げていました。
あづと同年代の優しそうだけどしっかりした感じの方でした。
仲良くなれそうでほっとしました。
これからいっぱいお世話になりますね。
先は長いのでゆっくりお付き合いをお願いしましょう。
さて、その日彼女が帰ってからあづといろいろと話をしました。
「しんぷるでいには本当は行きたいのだけど、お教室の中にいることがなんだか怖くなってしまって行けない。」
「でもえりせんせいや社長はんには会いたいからお教室が終わってから夕方に行きたい。」
と、一生懸命に気持ちを話してくれました。
「でも毎日夕方だけの予定ではなんだか不安。ママと一緒に何かやることを探して欲しい。」
「ビーズもしたいけどやるときにはママもココに居て見ていてね。」
しんぷるでいに通いだして、毎日毎日10時~18時までまるでお店の人のようにしんぷるさんに詰めていた1年半ほど。
自宅以外の居場所が確保できたことに安心していた母ですが
ここにきてまた「在宅」に逆戻りなのか。。。。とちょっこし凹んでしまいました。
でも、そうやって母娘setで居間で過ごす毎日では絶対に煮詰まってしまうのがわかってます。
で、思わずの提案。
パパは会社でお仕事。
Pくんはお家で音楽のお仕事。
ママのお仕事はおうちの中で「家事」をすることだよ。
あづもおうちの中で過ごすんだからママのお仕事「家事」を手伝ってくれたらいいんじゃん??
果たして返事は・・・・
「うん!ママが教えてくれたらお手伝いする!!!」
\(◎o◎)/
そうです。今まで母はあづに何もさせずにきたのです。
1階に4部屋とDK、2階に3部屋もある家の中であづが動く範囲は1階のひと部屋(居間)と洗面所とトイレだけで、
キッチンに入るのはお菓子作りの時だけ。
二階にはもうずいぶん長いこと上がっていません。
もう、愕然としました。
あづは定位置のあづコーナーにずぅっと座っていて、母だけがバタバタと家の中をあっちへ行ったりこっちへ来たり、
洗濯したりお掃除したり、ご飯作ったりするのをあづは黙って目で追っていただけでした。
母は「手伝って~」って声をかけることもしないままでした。
そのうちあづは母の姿を目で追うこともしなくなっていったのかもしれません。
確かにあづにとって動きやすいキッチンではありません。
それでも工夫をして一緒にキッチンに立つことは出来たはず。
母は猛省しました。
で、その日からあづは「家事手伝い」にチャレンジです。
自分から「あづコーナー」を出て、スリッパをつっかけ、キッチンにやってきます。
たまごを割って、自分のスクランブルエッグを作りました。
隣のバックヤードでは洗濯機に洗剤を入れてピッピってボタンを押しました。
ふわふわキャッチャーだけでなくフロアシートで床の拭き掃除もしてくれました。
玄関ドアも母が固く絞った雑巾を渡すと丁寧に拭いてくれました。
(横でけんしろうが見守るように見ていました。)
笑顔で一生懸命体を動かす快感を感じているようです。
出来上がったものを褒めてもらう。
自分で作ったものをパパが喜んで食べてくれる。
とても嬉しそうです。
今頃。
そう、「いまごろ」です。
でも遅すぎることはないと思います。
今ここからあづは家で生きていくことを覚悟したのかもしれません。
自分で選んで、自分で決めて、自分の出来ることを。
topの写真は鬼皮が上手に剥けた今年の栗。
渋皮煮を作りました。
そんな余裕が出来てきた母です。
(出来上がりはちょっこし失敗してしまったので写真はなしですがちゃんと美味しかったですよ(`・∀・´)
そんなこんなの我が家です。
感謝。
ココは大したことなく家の中に篭っている間に通り過ぎた台風ですが、
あちこちで被害がでているようですね。
お見舞い申し上げます。
気づけばもう10月が5日ですやん(`・∀・´)
先週の受診時に訪問看護の担当看護師さんに詳しいお話を聞くことが出来て、
病院から帰ってきてから自宅に契約に来てくださいました。
あづは初め緊張もあってか恐い顔して背中向けていましたが、とりあえず横でちゃんと話は聞いていて、
「むずかしい」
と言いながらもちゃんと自分で契約書にサインをして、
最後には「よろしくおねがいします」って頭を下げていました。
あづと同年代の優しそうだけどしっかりした感じの方でした。
仲良くなれそうでほっとしました。
これからいっぱいお世話になりますね。
先は長いのでゆっくりお付き合いをお願いしましょう。
さて、その日彼女が帰ってからあづといろいろと話をしました。
「しんぷるでいには本当は行きたいのだけど、お教室の中にいることがなんだか怖くなってしまって行けない。」
「でもえりせんせいや社長はんには会いたいからお教室が終わってから夕方に行きたい。」
と、一生懸命に気持ちを話してくれました。
「でも毎日夕方だけの予定ではなんだか不安。ママと一緒に何かやることを探して欲しい。」
「ビーズもしたいけどやるときにはママもココに居て見ていてね。」
しんぷるでいに通いだして、毎日毎日10時~18時までまるでお店の人のようにしんぷるさんに詰めていた1年半ほど。
自宅以外の居場所が確保できたことに安心していた母ですが
ここにきてまた「在宅」に逆戻りなのか。。。。とちょっこし凹んでしまいました。
でも、そうやって母娘setで居間で過ごす毎日では絶対に煮詰まってしまうのがわかってます。
で、思わずの提案。
パパは会社でお仕事。
Pくんはお家で音楽のお仕事。
ママのお仕事はおうちの中で「家事」をすることだよ。
あづもおうちの中で過ごすんだからママのお仕事「家事」を手伝ってくれたらいいんじゃん??
果たして返事は・・・・
「うん!ママが教えてくれたらお手伝いする!!!」
\(◎o◎)/
そうです。今まで母はあづに何もさせずにきたのです。
1階に4部屋とDK、2階に3部屋もある家の中であづが動く範囲は1階のひと部屋(居間)と洗面所とトイレだけで、
キッチンに入るのはお菓子作りの時だけ。
二階にはもうずいぶん長いこと上がっていません。
もう、愕然としました。
あづは定位置のあづコーナーにずぅっと座っていて、母だけがバタバタと家の中をあっちへ行ったりこっちへ来たり、
洗濯したりお掃除したり、ご飯作ったりするのをあづは黙って目で追っていただけでした。
母は「手伝って~」って声をかけることもしないままでした。
そのうちあづは母の姿を目で追うこともしなくなっていったのかもしれません。
確かにあづにとって動きやすいキッチンではありません。
それでも工夫をして一緒にキッチンに立つことは出来たはず。
母は猛省しました。
で、その日からあづは「家事手伝い」にチャレンジです。
自分から「あづコーナー」を出て、スリッパをつっかけ、キッチンにやってきます。
たまごを割って、自分のスクランブルエッグを作りました。
隣のバックヤードでは洗濯機に洗剤を入れてピッピってボタンを押しました。
ふわふわキャッチャーだけでなくフロアシートで床の拭き掃除もしてくれました。
玄関ドアも母が固く絞った雑巾を渡すと丁寧に拭いてくれました。
(横でけんしろうが見守るように見ていました。)
笑顔で一生懸命体を動かす快感を感じているようです。
出来上がったものを褒めてもらう。
自分で作ったものをパパが喜んで食べてくれる。
とても嬉しそうです。
今頃。
そう、「いまごろ」です。
でも遅すぎることはないと思います。
今ここからあづは家で生きていくことを覚悟したのかもしれません。
自分で選んで、自分で決めて、自分の出来ることを。
topの写真は鬼皮が上手に剥けた今年の栗。
渋皮煮を作りました。
そんな余裕が出来てきた母です。
(出来上がりはちょっこし失敗してしまったので写真はなしですがちゃんと美味しかったですよ(`・∀・´)
そんなこんなの我が家です。
感謝。
やっぱりともちゃんだった(`・∀・´)
ありがとう!!
不死身じゃないよー。
割と痛みには耐性あるつもりだけど(^。^;)
あのね。
「頑張らなくちゃ!」って思わなくていいと思うの。
きっと充分頑張っていると思うよ。
大丈夫(*^^)v
そしてあづちゃんも一生懸命でいじらしくて
食べちゃいたい…(~_~;)
あたしも何時迄もメソメソしてないで
頑張らなくては…(^_-)
ビンゴのともちゃんでした…お恥ずかしい
そだね、毎日楽しい!なんて現実にはありえないし、
時々煮詰まりながらも少しずつ楽しいこと探しながら
凹んだり喜んだりだよね。
またお喋りしよね。
自分のリズムでちゃっちゃとやってしまいたい。
だし、子供は見てるけど、できない。
させようともあんまりしなかった。
それはやはり悔いてるんだよね。
遅いということは何もないと思うし、
あづちゃんが楽しみながらお手伝い、そして自分の物にしてくれていけばいいね~。
でも、もし煮詰まったら、電話頂戴ね。
新しい挑戦に大拍手!