ご無沙汰しています。
心配していた台風はいつの間にか遠くに過ぎ去ったような静かな夜中です。
でもまだこれから大変になってくる地域もあるのでしょうね。
被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
何もお手伝い出来なくてごめんなさいですが、少しでも早く復旧されますように、祈っています。
しばらく書けなくていましたが、家族みんな身体はとても元気です。
前述の6月4日から早や3か月。
夏休みあり、次男くんの帰省あり、
暑い暑い夏でしたがちゃんと素顔で息苦しくない生活ができました。
でも週一のお買い物で見かけるマスク率は未だに100%です。。。
みんなどうしちゃったの??
本当の本当に苦しくないのかな?
見る度に悲しい気持ちになります。
エリザベス女王がお亡くなりになって、
天皇皇后両陛下が国葬に参列されるにあたって宮内庁がマスクに悩んでいるといった記事を見ましたが、
全く的外れなお悩みですよね。ため息しか出ません。
空港での黒マスクに心底がっかりしてしまった母ですが、
その後のお姿にはマスクはなく、ちゃんと素顔で会話を交わされているのを見てホッとしたところです。
どうぞそのままのお姿でお帰りくださいませね。
「国葬」というと比べることさえ憚られる日本の無法計画があるようですが、
ほんまにやるんですかね。
意味わかんないですけど。
一見知事は参列するそうですが、一国民としては国葬扱いには大反対です。
党でなさればいいことでしょう。
と、一国民がここでほざいても何にもならないのは承知の上、意思表示は大事だと思うので書きました。
さて、最近の我が家の変化について少しお知らせしておこうかと思います。
夏の初めに友人からお誘いを受けて、あづと母が物見遊山で連れて行ってもらった場所があるのですが、
見事にあづがド嵌りしてしまい、母も不思議と違和感なく取り組めそうな気がして、
今更ながらのお勉強を始めました。
法要動画を観たり、読経を聴いたり唱えたり、教書を読んだり・・・
背筋が伸びて気分がすっきりする、こんな教えがあることを今まで知らなかったし、
あづがこんなに素直に教えに向かい合えるなんて思いもしなかったのですが、
大好きな人たちと同じ空間を共有すること、
面白がって読経を唱えること、
難しいお話や退屈な法要も楽しんで参座できているのです。
といってもまだ数えるほどしか行けてないのですが、
帰りには必ず「また連れてってね」と言います。
毎日お家で穏やかに過ごせるようになっていた生活に変化があって、
それはそれでよい刺激であり、あづの内面の成長にも繋がるだろうと喜んでいます。
何といっても親は先に逝かねばならないわけですし、
歳の近い教えのかぞくが居てくれることはあづにとってこの上ない安心であると思います。
そのためには母もしっかり精進しなければね。
ということで、がんばります。
今年もいただいた無花果でドライフィグを作りました。
クッキーやケーキに、チーズと一緒にワインのつまみに、美味しくいただいています。
先日久々にシンプルさんにお供したけんこさん。
入口ドア前に陣取って看板犬みたいです。