今日は我が家の先代犬「けんしろう」の゙命日です。
今日もアクセスありがとうございます🙇
2015年8月12日朝7時に゙突然逝ってしまいました。
3回鳴き声が聞こえたあとバタンと倒れる音がして、部屋の灯りをつけるとすぐそこに横たわっていたのです。
呼んでも揺すっても動かない。。。
にわかに信じ難く、頭は混乱していましたが、そのままというわけにはいかず、2階に放置してあった大きなダンボールの箱を降ろしてきて、高さを調節して中に安置しました。
そしてその周りを家族3人が取り囲み泣き続けていました。
優しく穏やかで無駄吠えをせず、荒れる娘にもただ黙って寄り添ってくれる頼もしい子でした。
2002年の゙春にうちに来てから13年と4か月の゙生涯でした。
裏の海で飼い主さんとはぐれたのか?、捨てられたのか??
首輪を付けた白いかわいい子犬を保護してくださった方は張り紙を作ってあちこちに貼ってもらいご自宅で預かってめんどうを見てくださっていたのですが、名乗り出る飼い主は見つからず、偶然その張り紙を見たあづさまと弟くん(当時まだ小学校を卒業したばかり☺️)が欲しい❗❗と。
それまで二人共犬が欲しいなどと言ったことはなく、長男が小さい頃友人宅の犬に怖い思いをしたことがトラウマとなっていたこともあって、「犬を飼う」という選択肢そのものが無い家だったのですが、あまりに二人が訴えるのと、何故か母も張り紙の写真が気になってしまったのもあって、そこに書かれた電話番号に電話をしたのでした。
幸いまだ飼い主の名乗りはなく、預かってくださっているお家にも目の不自由なわんちゃんがいて、本当は飼ってあげられれば良いの炊けど。。と心を痛めていらしたので、子どもたちと対面させてみて大丈夫そうなら…と連れてきてくださいました。
実際に会ってみると白くてちっちゃなかわいい子犬で、吠えることもなく子どもたちと公園で遊びました。
この家なら大丈夫だろうとご判断頂き、ちゃんと小屋を用意出来たらお渡ししましょうと言っていただきました☺️👍
すぐに、ホームセンターに小屋を買いに行って、大黒さまと母がとんかんとんかんと組み立て、リードやチェーンを用意して、4月の゙初めに迷い犬だった子犬を迎えました。
「けんしろう」という名前をつけたのは次男です。
尊敬するアーティスト、剛さんの愛犬のお名前をマネッコしました。
すぐに動物病院で検査やら予防接種やら、その時に生後3か月くらいとのことだったのでお誕生日は1月1日としました。
ほんまに飼うの?と最後まで難色を示したのは長男でしたが、室内犬ではないのでそれほどの影響はないとの判断で了解してくれました。
何と言っても家族が増えるわけですから全員の賛成は必須です。
それから我が家に起きたいろんなことを黙って見続けていてくれたけんしろうがお家犬になったのはそれから10年後のことです。
けんしろうの思い出は尽きません。
また書きますね。
好物のささみジャーキーをお供えしてご回向をたむけましょう🙏
今日もアクセスありがとうございます🙇
明日は盆の入り、もう一つの大事なところに参拝に行ってきます。
感謝🙏
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