おはようございます☀
終わっちゃいましたねぇ。。8月。
せめてもの幸運は始まりが金曜日なこと。
とりあえず今日を始めれば、明日と明後日はまたお休みですよ〜😁
あづさまが毎月気にするカレンダーをちゃんとめくって今月の予定を書き込みました。
夏休みは終わっても、残暑という名の酷暑は続きそうです。。
余計にスタートのハードルが上がりますよね💦💦
あれは何年前になるのでしょうか。
指折り数えるとなんと、20年も昔のことですが二学期の初日の記憶はわりと鮮明です。
一学期も肺炎による入院もあってすでに数えるほどしか登校せずに、
秋の合唱コンクールの伴奏を引き受けてしまったばかりに夏休みは2度ほどピアノを弾きに音楽室登校。
二学期は練習時間の放課後のみ参加してコンクールの当日までは義理を果たして(笑)
その後、心置きなくお家生活に入った息子くんでした。
それでもまだまだ自分を認められず、家族も戸惑うばかりで、変な圧をかけたりしてましたから辛い日々だったと思います。
学期初日って、本人も周りも「仕切り直し」という区切り的な幻想に惑わされる日なんですよね。
余計にプレッシャーが掛かるだけの日なんですけどね。
渦中にいるとわからないものなんです。
だから今日、辛い思いをしている親子さんが居たら教えてあげたい。
選択は自由だということ。
集団生活が苦にならず、楽しみが其処にあって行きたい場所であるならば行けば良いし、
なんとなく行きたくはないけれど、行ってしまえば友達も居るし、楽しいこともあるから、ま、行っとくか〜というノリで行くのも有り。
そして、頭が痛い、お腹が痛い、辛い、行きたくない。という時は「休む」を選びましょう。
心が「行かなくちゃ!」って思っても、
身体が「行くな!」って止めてるのです。
身体の言うことを聞きましょう。
疲れ果てている身体も心も休養が必要なんです。
理由なんかはっきりとはわかりません。
本人もわからないから戸惑っているし、無理をしてしまうこともあるのです。
そんな時「親の勘」が子どもを救うことは少なくありません。
この母も「ヤバイ!!これは行かせるわけにはいかない。無理をさせたらしんでしまう。。。」と思った瞬間があって、そこで腹を括ったというか、前向きに(?)不登校と向き合う気持ちになりました。
ネットでいろいろと検索かけて見つけたブロガーさんと仲良くなったり、フリースクールを゙探して覗いてみたり、親の会にも何回か参加してみたり、本も何冊か読みましたっけ。
それでも結局フリースクールに通うことはなく、家で育つことを選んだ息子くんでした。
当時は既に養護学校を゙卒業して在宅だったあづさまと、母と、息子くんと、外犬のけんしろうとの日常が平和に流れていました。
外界(?)と繋がっているのは大黒さまただ一人で、あの細〜い脛をひたすら3人が噛っていたわけです。
父親として息子くんに思うことはあったと思うのですが、母の考えを尊重してくれました。
そんな環境だったからか、たっぷりある自由時間を好きな音楽に費やしてお小遣いを稼ぎ、お弁当作りが苦手な母を゙楽にし、障害の娘と二人で煮詰まってしまうところを明るい緩衝材のような役目も果たしてくれてめっちゃお役立ちの在宅時間でした。
担任の先生にも恵まれて、家庭訪問と称して月二くらいで顔を出してくれましたが、先生にとって「美味しいコーヒーをよばれて元気な生徒の顔を見てお喋りをする時間」という認識だと話してくださいました。
卒業証書も届けてくださいました。
もう定年になられているはずですが、お元気でいらっしゃるかなぁ☺️
大好きな音楽に浸かって過ごしたあの時間が今の生業に繋がっているんだと思う時、母の勘も満更ではなかったなと、自画自賛しています。
母67歳、息子33歳になりました。
長電話で世間話をする仲良しです(笑)
今日もアクセスありがとうございます🙇
どなたも辛くない日でありますように🙏
感謝🙏
人と違う道を自ら選ぶことの出来た息子さんも、大きな懐で見守ってくださったお母さまも素敵ですね💕姪御さんもきっと素敵な道が拓けることでしょう☺️👍
高校卒業目前でドロップアウト。
好きにしなさいという思いと、このままだったらどうしよう?と揺れ動く私の元を離れ、祖母(私の母)の家で10年バイトしながら暮らし、月々3万円を祖母に欠かさず払って。結局27歳で夫の口利きで就職。
必要だからと大検もあっという間に取り、今では30歳になり社長賞をもらうほど成果を上げて可愛がってもらっているみたいです。
私は、うまい母親にはなれなかったけれど、どんな孫でも受け入れてくれた母に感謝です。 この母は今はブラック企業に務めて離職中の姪の面倒を見ています。