連日の猛暑の中、第97回全国高校野球選手権大会の出場49校が出そろいました。
最後の切符を手にしたのは、大阪桐蔭を破り浪商の出場を阻んだ大阪代表の大阪偕星学園。春夏含めての初出場で、松戸、津商の三校に夏の初出場校は7校。
春夏連続出場は、わずか7校。連続出場は10校。予選では、強豪校が敗れ、波乱含みの大会になりそうです。
今回の大会の特色は、北海高校や早稲田実業などの古豪の復活や太田幸司投手を率いて現在の高校野球フィ―バーの先駆けとなった三沢商業が29年ぶりに出場。また、早稲田実業の清宮選手が注目され、例年以上の盛り上がりは必至で今まで以上の暑い夏になりそうです。
8月6日から開幕する大会。選手の熱い闘いで暑い夏をさわやかに吹き飛ばしてほしいです。
がんばれ高校球児!