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○スティービー・ワンダーもみとめるアコースティックソウル・ディーバ。
あのイーグルスのドン・ヘンリーの名曲「ザ・ハート・オブ・ザ・マター」
をカバーしていてオヤジ心をくすぶります。
深夜から朝方にかけて、連日強い雨が降り続いている。
雨とともにじめっとした梅雨の空気が肌に感じると、あまり気分は優れない。
今年の夏の僕のテーマはマイナスイオン。
音楽にしろ、食事にしろ日常にマイナスイオンを感じていたいと思っている。
コンビにでも、酸素入りの飲み物や簡易酸素吸入器まである。
みんな、マイナスイオンをいっぱい取り入れて夏の暑さを乗り切りましょう。
今回は、そんなマイナスイオンたっぷりのアーティストをご紹介。
あのスティービー・ワンダーもうならせた天才シンガーソングライター、インディア・アリーが4年ぶりの新作を発表しました。
日本では、同時期にデビューしたアリシア・キースほどの人気がなく、一部のソウルファンのあいだでは知名度の高いアk-スティックソウルのアーティストのひとりです。
でもその実力は、全米ではアリシア以上。最近では、セルジオ・メンデスの新作の「タイムレス」で清涼感たっぷりの歌声を披露してくれています。
さて今回のアルバム、ソングライターとして彼女の世界も堪能してほしいところ、ここは、日本盤の対訳で彼女の愛の世界も感じてほしいです。
全篇、彼女がつまびくアコースティックギターの音色のほかに、幼少時に習得したトランペットやサックスまでも奏でていて、彼女のミュージシャンとしての面も充分引き出してます。
アコースティックの中に、ヒップホップあり、ソウルあり、そしてロックありと多様な音楽性がちばめられ、マイナスイオンのシャワーをたっぷりと浴びることができる名盤です。