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65オヤジのスタイルブック

多治見紀行 その1

 ○ギャルリももぐさ全景。

先日の19日と20日、連休を利用して遠出をした。ちょっとした小旅行になったが満足の2日だった。旅の写真も交え数日は、エッセイ風にご紹介したい。

19日、久しぶりに多治見に出かける。目的は、グルメとやきものめぐりだ。
多治見は瀬戸と並び、やきものの町だ。多くの窯元ややきもの問屋が存在する。
散策しながら多治見観光を楽しまれると良い。

先ずはかねてより訪れたかったギャルリももぐさを午前に訪れる。
ももぐさは、陶芸家の安藤雅信氏が営んでおられる。氏は婦人誌などでも人気のエッセイストでもあり、住まいに対する美意識に優れた方だ。
その「住まう」感じがとてもよく現れていて心地よい時間が流れている。

写真で紹介しているように古民家を利用したギャラリーで、手入れの行き届いた建物だ。
各部屋を展示室とし、1階は企画展示で渡り廊下に沿って部屋がありの各部屋に作品が展示されている。2階が常設展示で、安藤夫妻の作品を中心に展示されている。
併設されたカフェには北欧のアンティーク家具や調度品があり、和と洋のバランスが巧みだ。

自然な佇まいのなかにある美意識の高い空間は、誰が訪れても満足を与えるものだろう。

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