彼岸でお墓参りにお出かけの方も多いかと思います。
茶々丸オヤジは、21日に母の墓参に出かけました。帰りに三重県立美術館で開催中の「生誕130年記念 菊池契月展」を鑑賞に向かいました。
窓口には、「家庭の日」にて無料開放の張り紙が。
家庭の日とは、毎月第３日曜日に制定された家族のふれいあいの日だそうです。
公共施設が無料開放になったりするそうなので、各地域でチェックしてみるといいかもです。
菊池契月は、近代日本画壇の有力作家で、歴史の逸話をテーマした人物描写が魅力の作家です。
その人物描写は、繊細優美でありながら、歴史のひとコマをダイナミックに表現しています。
特に清楚でしなやかな女性像が数多く展示されていて、会場を華やかに演出されていました。
10月12日まで開催中ですので、お近くの方は足を運んでみてください。
そう、鑑賞後にテラスが隣接された館内のカフェで、くつろいでみるのもおススメです。
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