あげちうのブロマガ

誰が悪いを探しているゾンビの群れ

世代での「性格分析」と言うそれは多く無意味ではあるのだが。

ともかく”誰か”を特定しない、という点ではまあ、安全な物言いとは言える。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

「ちょっと。びっくりして汚れちゃったじゃないの」最近、ちょっと淫靡の入り口に居そうな

 

80代位までは、昭和天皇が居て、世界は戦争という共有体験を持ち、その前の貧乏も理解があった。人々の間には「逆らい難い存在」が居て、それは全体主義という言い方をされるがそれにより統制、結果。その一人?が右と言ったら多数決も右になった、そう言う世代ではある。逆に言えば、その頂点に対する説明でどうにかなった、訳だ。国民の一部が犠牲になる選択だとしても、だ。

70代になって終戦があり、そして文化的な方向の変化が顕著になる。天皇制への否定感が増し、戦争を選択した世代への軽視と否定が始まって、しかし。この場合、「統制者が変わった」と言うべきだろうか、ともかく天皇の脅威が薄れ結果かで、メディアを重視し、そしてしかし操られる様になった。その上でメディアは無責任を基本にしたから?か、社会的な混乱は膨らんでいった。

60代は、言えば80代の子供にあたる世代であり…戦争後の高度経済成長期もあって、ひたすら甘やかされた…というべきなのだろうか?ともかく80代が出来なかった事、だ、自分のしたい事をする、夢に挑む、的な方向性こそを正義、そう認識する様になってそれは?かなりの面で通ってしまった。その上で70代の価値観にも同調していく時、メディア重視のそれは、一面で異様さをも見せていった、感じはある。メディアに出る為なら如何なる方法論も肯定されたし要求もされた。それに同意と、逆に危機感も抱えていく事には。「メディアが観ない」という事は、それは存在しないのと一緒なのだ。

50代、就職氷河期世代は。結局は60代の夢、意向?その下敷きにされた部下、というニュアンスはちょっと、深刻にある。60代のそれと、逆に失敗を知っている世代、昭和も終わって、物事は思い通りには行かない、それをちょっと知ってしまう事態は深刻にある。インターネットの普及もあって、同人…だろうか?そっちの方に楽園を見出す様になった、という部分もあるのかも知れない。小さな幸せで我慢する様な感じに成ってしまった、が。それが逆に60代の過剰な台頭を招いた…それは少し深刻さはあるのかも。

問題はこの後の世代が今も、或いは「50代と変わらない」事態に居る、事ではあろうか。この主観では、60代のどうにもならないメディア信仰と意識がそれ以下を、色々と否定的な境遇に追い詰める事には成る訳で。誰かが我慢せねば成らないがそれは私ではない、というもちろんの正論は、そのままパワーバランスでの「若い世代」へ向いてしまう。50代位から、「余裕」それが無くなっていく、その上でインターネットの登場でメディアの信仰は弱まり、個々は自身の境遇”それ”を訴える事で「通る」様に成って、良くも悪くも”犠牲”を要求しにくく成った、面はまあある。事態その物は改善と言って良いのだが…根本的な問題は残ったままで、それは状況をより悪化させた、かもしれない。

50代位から、「売れない」それが深刻に成っていく、訳だがそれを、打開出来なくなっていく。

深刻なのはこの時、60代を護る為に80代90代位が”頑張ってしまった”事、だ。国家の財政に寄生し、そのお金を彼らの夢に廻す様に成ってしまって…この辺は「利益」と言う感覚が歪んでいく、感じはある。稼ぐ事よりも、要求をどう通すか?の方が重視されてしまった、というべきだろうか。ともかくメディアも王は「テレビ」である、その維持費は広告費と、或いは国からの注入である。「稼いでいる」と言う感覚に成れないまま、とにかくテレビアニメ化しちゃえば儲かる、みたいな幻想がより強くなった…そして、その親達はそれを応援してしまった、そんな時代の歪みみたいな物、だろうか?

結果的に、”世界”は「次はどこに寄生しようか?」を、主な議題にする事になった、感じではある。良くも悪くもか、90代位から「何とかせねば成らないのでは」は高まり結果かで、「良い企画にはお金は出してもいい」と言う形式を構築する、事には成った?が。70代位まではまだ良い、60代は「私にはやりたい事が!」を、まだ曲げられないまま還暦に至っている、という面は少し深刻にあるのかも知れない。作品の品質よりも、「如何にその場を取るか?」に腐心してしまったかの結果、技術には不足がある状態が実は深刻に成っている、というのは…果たして。

主観的な愚痴の無意味さは自覚しつつも、そんな世界でどうやって勝者、ともかく生き残るべきか、部屋の隅から、周囲を伺う状況では、ある。

夢かプライドの前に、「この方が売れる」それは無意味だ。

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