経済を回復させねば!という思索とバレンタインにチョコが貰えない悲哀と。
議題にするべきはどっち?っという、意外とそれは深刻な選択だったりは、する。
気づくとそんな時期?という戸惑いと共に本日の「ロードオブロード」進捗。
「ロードオブロード」4r 第22回目
前回の状況
スコア13、要求254、借金最大ー144
1.領域パーツ選出
本日のダイス
白:1,3:4
黒:1,5:6
黒6 1513
「要求」254+6=260
123456
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パーツ
1513
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2.領域形成
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3.不足補填
前回の残骸 未使用
不足形成 無し
4.報酬選定
不足補填なし、報酬査定、固定 5
コスト消費 13-0=13
スコア 13+5=18
5.現在の結果
借金最大 ー(144+4)=ー148
スコア18、要求260、借金最大ー148
なんか意外とここにきて余裕が。
ちょっと、物語のネタが二つ。同じく中世ファンタジーで対立する二国家間の問題、で。
A:衝突する二つの国家で、片方の国が強力な魔法を編み出した、が。戦火の拡大を恐れた内部の不満分子はそれを持って反旗、逃走する。しかし結果的には敵対する国家にそれを渡したとしても戦火の拡大は避けられない事から、反乱軍は孤立しつつも対立の仲裁を目指し奔走、何とか停戦合意まで漕ぎつける。
B:強力な魔法を編み出した国の王子は、その魔法を用いて隣国を攻め落とそうと画策した。しかし、実際には強力なパワーだけでは決定打に成らず、しかも内部には不満分子も存在、結果で王子を中心にした一軍は危機的状況に陥る。それでも従者らの尽力により窮地を脱するも情報は漏洩、結局その魔法は隣国でも使用する様になり、戦争を終わらせるどころか戦火の拡大を招いた。自身の愚かさを自覚した王子は以後、少しおとなしくなった。
どっちが良い?という、それはちょっと微妙な問題にはなる。
個人的にはAを指向してる部分はあるが、リアリティが無い、という言い方をされればその通りかもしれない。とは言え、状況である、「漫画だから」主張としても反戦は大事なテーマ、定型的なベクトルでは前者、だが。後者が悪いか?というと、まあそういう訳でもない・・・。
だろうか?
Bの状況が結局、「世間知らずの王子が、ちょっと世間を知る」っていう、ほぼどうでもいいテーマには帰結していく、それはどうなの?では、ある。基本的な需要的には大国同士の衝突が見たい、のはまずあるし。キャラクターの行動的にもAの、正論のゆく先に有る困難、というそれはなかなか深刻さは感じる訳で。踏み込んで、納得…という観点では、個人的にはBはちょっと、がっくり感のあるネタ、だとは思う、が。
ただまあ、ある意味でテーマは同じ、なのだ。現実は理想通りには行かない、それを無視して物事は先には進まない。ただまあ、前者はリアリティ無いが停戦まで漕ぎつけ、後者はそれは出来なかった、というのは、少し差はある。
理想は、企画者が良いと思い、現場がそれを描かんとする意欲があり、それをお客が賞賛する、ではある。
しかしこの場合、何処か何か、不満は出そう。商売としては「お客」の失望は避けたいしかし、或いは企画と現場で対立、結果的には現場を優先する時しかし、「リアリティ」それは、Bだったりするのかも。
「漫画だから」
自分の理解?は或いは、不意に現実の前で、多少の面倒を感じるそれは…確か。
状況的には、Bが選択される現状では、ある。ただ?或いは内容と同じくらいに、視聴者の不満、それが発生するだろうってのも、状況ではある。現場的にも、なんとなく失望感を感じつつ毎日の作画をせねばならない?そういうのは、ちょっと苦痛だ。「仕事だから」それで、そう言うのは妥協できるモノか或いは。
Bで結局、王子は死にました、ってのも、もっと失望?はあるがしかし、制作現場的には…その方が良いのだろうか?
「面白い」は相変わらず、面倒だ。