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あげちうのブロマガ

ホラーとオカルトの境目で笑う声

自分の頭の中だけで考えていると、どうしてもネタ切れと言うかには、なる。

外にはまだ、問題が起きているのだ。「自分は問題ない」としても、問題は消える事は無い。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

突如、空間に穴が開いて、って言うのは元ネタは何だろう。

 

という訳で、最近少し物語ネタを書いてなかった所、X上でお題、みたいなのを発見し、少し構築した。イメージイラスト、を出したらやっぱり少女5人、みたいになったのは、そう言う方向なのかどうなのかではある。


「小人治承」
こびとじしょう、ホラゲ?ネタ

「pixAI」にて、下記のプロンプトを入力して出力した結果
高校、部室の中、テーブルの上の資料を前に、5人のメンバーが楽しそうに談笑している

「解ってる解ってる、皆まで言うな」違うんだ、少し違うんだよ(;´Д`)

 

とある高校の部室。「日本の怖い伝承10選」とか言って始めたは良いが、既存の伝承はほぼ先行者に題材にされてた結果、アクセス数が伸び悩んだオカルト部のチームは、諦めて隣のパソコン部を召喚、ホラーゲームを作る事になった。
兎も角一応、オカルト部らしく、「自分の家にある不可解な話」と言う条件で集める事に。リーダーAがともかく「うちの神棚に飾ってあるしめ縄飾りは、もう50年近くそのまま」と言う話を付けて。そこからネタを盛り込んでいこう、そう言う感じで次の日。
集まったネタは、つながりがある様な無い様な、それでもいい感じではあった。

A:神棚に飾ってあるしめ縄飾りはもう50年近くそのまま
B:庭にある石碑?は、100年は前の武者が埋まっている、らしい。
C:数年前に近くにあった大木が落雷で折れたが、中の洞に小さな玩具の?人形部屋があった
D:子供の頃、聞いた事の無い妙な音で真夜中に目を覚ましたが、音の発信源は見つからなかった。
E:昔死んだ爺様は軍の研究員だったが、殺人光線の研究が止めに成ったのは別の理由らしい。

やはりオカルト研に居る奴ってそう言う話と縁があるのかな、的に、リーダーはそれからシナリオの構築をする事になる。
ともかくしめ縄は封印、ではある。それを変えてしまう事から怪異は始まっていく。
Bの庭にあるという石碑は、実際には古の軍神、というかが埋葬されている。

小人が宇宙人で、軍神は彼らが人間の振りをするための機械人形で。レーザービームの装置は”彼ら”が対抗すべき脅威を目覚めさせてしまう結果に通じていた。邪悪の居る世界への通路を現世に開きかねなかった。
実際には50年前に、現れた異界の怪物らに対して立ち向かった宇宙の来訪者は、何とか軍神を用いてそれを倒し、異界の門、「ポータル」をふさいだ。軍神は壊れて?しまったが、ともかく公にはしたくない、という小人の宇宙人らの要求で、それはひっそりとBの庭の一角に埋められた。
しかしか、近年のレーザーポインターなどの商品化によって、「条件」が整ってしまった、再び悪夢のポータルが開きそう。危機を察した宇宙人ら(の子孫)は再び来訪するが、今も軍神の場所は解っていない。樹の洞などは彼らの格好の隠れ家だったのだが、察知した悪意によって攻撃されて、今も逃げている。しかも、しめ縄は異界を開けない為の封印ではあり、それを解いてしまうと、レーザーポインターで任意の図形を描けばポータルは直ぐに開いてしまう、という話。

つまり、ゲームの主人公はしめ縄を変えた事から、奇妙な「声」を聴く事になる。そして声が起きていても明確に聞こえる様になった頃から、それは危機を伝えてくる。ポータルが開きそうだ、あのしめ縄を元の場所に戻すべきだ…既に燃やした?それは不味い。私が伝える材料を何とか集めてくれ…すぐには集められない?不味いな。”敵”はポータルを開けようとしているぞ?こうなったら何とか古の軍神を起こすしかないが…場所を知らないか。
そんな感じで、近くに奇妙な人影?もうろつき始める中を、主人公はしめ縄をもう一度作る為の材料を集めつつ、同時に軍神復活の為にその場を探す事にはなる。知り合いの家の庭にそう言う伝承がある、という話を聞いてそこに出向くが、その時には既に”敵”はポータルを開ける秘密を掴んでいた。邪魔をするだろう主人公の前に現れつつ、ポータルを開いて現れる魔物。幸い、というか、石碑の話は本当で、”声”がアクセスを試みると何とか起動、地面から鎧武者の様な大型の人影が起き上がって、怪異と対峙してくれる。その隙に、何とかしめ縄の材料を集めた主人公はそれを作り上げ、自身の神棚に飾るとそれでポータルは塞がり、悪魔は消えていった、怪しい人物もまた居なくなっていた。だが、あの人物は諦めたのだろうか?それは謎だった。

という訳でシナリオ草案が出来たんで、それに基づいて各家のネタ元をより深く探索し始める主人公らだったが、意外とネタが真実?というか、最後の石碑以外は意外と補強するネタに恵まれていく。ノッてきた主人公は、その夜に執筆作業に入るがしかし、やがて仲間から電話、怪しい奴が家の前に居る。他の奴は「なんか危機が迫ってるから逃げろ、とか声が聞こえる」とか言う電話が立て続けに起き、ともかく怪しい奴が居ると電話してきた奴の家の前にみんなで集合しよう、という事に。集まると、そこに居るのは何か不気味なオーラを纏った人物で、それがペンライト?みたいな物を近くの壁に当て、妙な図形、魔法陣?を描くとそこからおぞましい怪物が出現、襲ってくる。逃げながら、声が聞こえた奴が行き先を支持するのでそっちへ移動、奇妙な光?によって怪物の動きが妨げられる中、声の主はあのしめ縄を持ってこい、という話に。何とか取りに行って例の石碑の前に来て、それを石碑に火を付けてくべると振動し、中から体格の良い鎧武者がはい出て来て、その怪物を倒してくれる。その結果で彼が持っていたペンライト?も破壊された結果か、その人物は昏倒。そのまま捕まえる事には成功するが。彼はでも、何も覚えていない、という。

気づくと、鎧武者は居なくなっていて。声が聞こえた奴は「しめ縄の効果が流石に弱まっていたんだ。早いうちに新しいのに変えた方が良い」とか言い残して、声は聞こえなくなる。
もしかしていつかまた忘れられた頃に、あの悪魔は現れるのか?不意に不安になった主人公らであった。

テーマ
表「これはホラー」否定肯定
 「面白い」には、怖い面もある
裏「主人公らを助ける」肯定否定


ちょっとRPGのゲーム的に?なったのは、オーダーの想定だったか否かではある。一応、一つの小さな町の中を右往左往する結果で、何とか事態は打開される…流れ的には悪くない、かもしれない。最終的なオチは、主人公が想定した物とは少し違うし全体の事象も違うが、まあそこは物語と現実の境目、みたいな感じであえてずらしてはある。ミクロマンとかミクロイドとか?当時ネタも絡ませると相応のリアリティは有ってふわふわした感じにはなる、かも。

実際に作品にしていく過程では、細部はかなり変わっていくだろうが。果たしてでは、ある。

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