あげちうのブロマガ

正義と言う曖昧さの中で

「正義は勝つ」と、変身ヒーローが怪人を倒す、それは果たして正義か?という。

その命題には、奈落へさえ通じる深い迷宮は有って。


本日のダイス
白:5,6:11
黒:2,2+4,1:9

白11 562241


それは結論として?戦場で敵なら民間人だろうと撃ち殺して英雄と呼ばれる人と、同じ場所で民間人の女性を強姦かして死刑になる人、その境目の様な感じにはなる。

後者は、その境目に対して説明を求めるが、”それ”をするだけ相手は理不尽を積み重ねる、そんな事態に。面倒な「悪」は相変わらず”神”かの道理の向こうで、奇妙に不服を秘めた苦笑と共には居るのだった。

その辺も含め、またちょっと、動画?なんか。

「聖闘士星矢 聖衣の謎」PV

色々試行錯誤の結果と言うか、個人で創る場合は「欠落してるくらいでちょうどいい」的な?しかしそれにしてはちょっとって感じではある…この題材の面倒さ、そう言う話だろうか。HPの方に「ストリード」を載せていて、現場的にはそこから話を膨らませる、のだが。通常のノリが不意に通らない?感じになって、ちょっと思索してみた結果だったりは、する。

かなり、面倒くさい。

単純に言えば、「面白ければ良い」のだが。言えばその「面白い」の”基準”が産む利益性?輝き、そう言うので喧嘩している、という様なニュアンスではある。「己のコスモ(小宇宙)を燃やせ!」は、この作品にとってはリアルな言葉だっていう、それをまず説明する必要ある?っていう疑問は多々ある。自身の中にある「正義」それを、聖衣というかが増幅する事でパワーに変えている、訳だがその上で、その行為の意味その他、そこには説明すればするほど歪んでいく、そんな現実も。

解っている事は、良くも悪くも話題の?映画版は、そう言う感覚がほぼ無い、そんな境目は、ある。

だからその意味で、設定が重複してたり矛盾してたり、そう言うのは半分どうでもいい、訳で。「面白い」ならそれで全然問題ない、単に作者の「面白い」が、市場に、”ここ”は「神に」だ、それに受け入れられるか否か?話はそれだけである。そしてそれだけに、人によっては自身の「面白い」が、”神”に全く受け入れてもらえない、そう言う事態が有る訳だ。作品は結局、そう言う驚異に対して戦いを挑む、そんな感じには成っていく、訳だが。

平成に入って、ちょっと多勢に無勢になっていった、そう言うのは、ある。

「読者にウケてなんぼだからね」「受けなかったらゴミと一緒だってか?」この狭間の温度差に、明確な回答はしにくい現実はまあ、ある。相手は何処までも奇妙なくらいに食い下がれる、それは排斥ではないのか、弱者をいたぶり打ち捨てる、それは正義のする事か?だ。ただ、そういう物言いの先で、戦場での強姦事件があり、その彼らは多くその主犯になる訳で。

侮蔑するそれは、何処までも積み重なるが、相手には「理不尽だ」への実証と同意を膨らませる、何かのエサの様な物でしかない。

今のところ、”ここ”だと最終的にはそれを「餓鬼が」で撃ち殺してる訳だが。その時、奇妙に引きつる人々とは、そこに何を見ているか、それは少し混沌とはしている。一応、この「聖闘士星矢」と言うコンテンツの復活?的な部分を考えたら、”この”敵の排除は至上命題には成る訳だが。単純に言ってAVの、それを否定するのは今も、微妙に達成はしてない現実は重く残ってはいて。

一応は、ここは何とか成りそうな気は、する。

ただコンテンツ的な継続の是非や、そして現実的な”悪”その物の否定、それは無しえるか?という、そこはちょっと解らない。所詮「漫画」である。劇中での悪は、そもそも実在するそれじゃないし、そして実際に殺す訳じゃない。単に、表面上は善良な一般市民に対して「貴様の様な邪悪は死んだ方が良い、早く死ね」そう言う”だけ”だ。その時、作者は断言できても一般人の多くは、それに対して非道だ、という評価には成る。

売れるか売れないか、話はそれだけなのだが。

人を自殺させただけで未来が閉ざされてしまう?そんな理不尽に対して、正義はどっち。

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