多少、オーダーっぽい流れ、かもしんないネタ。
お前はコミックマスターJか、とか何とかまあ。
「バスタード! ~エンジェラン・カタストロフ~」
概略
前の「ソウルリバース」的な?ゲームシステムを用いての、漫画「バスタード!」のゲーム。
敵は”天使軍のみ”で、それはプレイヤーは操作できない。プレイヤーらは全て人類側であり、ニュアンスとしては協力プレイ、ではある。
ゲームシステムラフ
「敵をコンボで倒す」と、エネルギーが溜まる。
その溜まったエネルギーで派手な魔法その他が撃てる。強力になるほど、多くの敵を一度に倒せたりする。
協力プレイだが、キャラクターは被ってはいけない方向、そこは早い物勝ち。
敵は天使軍で、プレイヤーはそれに対抗する人々、だが。
実はスコア競争で、そのステージをクリアした時点でのスコアで順位が変わり、貰えるポイントも変化する。
ポイントを集めると、新しい装備とかアイテムとか魔法とかを得られる。
そして、一つのステージに登場する敵は最終的には”有限”で、出来るだけ早めに派手な魔法を使って倒す方が他のプレイヤーに取られないので、高いスコアを得られる。
つまり、如何に早くコンボしてチャージし、多くの敵をパワフルで派手な魔法で倒すか?と言う…。
ステージラストに居る「天使」を倒せば、そのステージはクリア。
物語
ストーリー的には、例の天使軍との戦いが始まった、時点からをどんどん進めていく方向で。
獲得したポイントで、次のステージをアンロックしていく、感じ。
ストーリー的には、微妙にまあ、ありがちなアレ。
ゲームでのストーリー的には最後に、ダークシュナイダー?的なラスボス(神)がいて、それと戦って勝つと、それは「私自身が失敗作だったという事か、…そう言う物かもしれんな」とか言いつつ消えて行って、世界は白濁に包まれつつ目覚めると、世界は元の状態だったとか、そう言う。
世界は何というか、天使が居ない?状態でリセットになりました、とかそんな感じ。
天使軍は、地上が歪んでるから全部一掃して再構築しよう、と言う方向で。特にダークシュナイダーの存在が、その神にとっては”問題その物だった”と言う話。
「神に仇成す存在」が”有る”事が許されない。彼はダークシュナイダーらが攻め上がってきても全く狼狽えない、冷静なまま。
しかし、或いは”神”本人もまた、”誰かに創られた存在”であり、そして、そこに欠陥があった、と言う事を彼自身が認められない事が、この破綻、アルマゲドンに至ったという。
特徴
とにかくコンボしてチャージし可能な限り多くの敵を一気に倒す!と言う方向なのだが問題は、どうやってコンボしよう?と言う話。
攻撃ボタンが3つ?とかあり、どれでも良いが、敵に攻撃を当てると”一定時間”ランダムに「次のボタン」が表示されるので、次の敵に”それ”を当てるとコンボに成り、ダメージが累積していく。魔法発動ボタンでメニューが出るから選べば発動する。
後のゲームシステムは、ほぼ「ソウルリバース」に準ずる。
まあ一応、最近キャラゲーで少し、いい感触はあるので、ここはベクトルかもしれず・・・。