そんなに需要有るんだろうか。
「システム2復活計画」呼称として「キングスブランド」それに、ネタを出せと言われれば現状も結構、出る。
ちょっとニュアンス違う感じも有りつつ。
タイトル
「ダークドラゴン2」
テーマ
「努力してれば何とかなる、チャンスはその先に有るのだ」
ゲームデザイン
「ダークドラゴン」とほぼ同じだが、今回は適当な場所に、前回の黒龍を倒した結果として復活した(と言う設定の)「ガチャの壺」があり、敵を倒すと得られるポイントを用いて、そこでガチャして、”必要なアイテム”をそこで出さないと先には進めない、という構成が主。
ガチャで出るアイテムは、殆どが重要アイテムなのだが、ラスボスを倒す為に必要なアイテムさえ”最初から”出る。しかし装備可能なアイテム数には制限があり、「当然の様に全部は持てない」ので、いらないアイテムは消す事に成る、その際にポイントはスコアに変換され、帰ってこない。短い時間でクリアする方がスコアは高い方向。
物語
何とか姫を助け出したが、しかし、姫君にはまだ邪龍の呪いが残っていた。病に伏してしまう姫君を救う為、戦士は竜を滅ぼす宝玉を求めて探索の旅に出る。しかし、姫君の病状が悪化するに従いあちこちには魔物が出現し、戦士の行く手を阻んでくる。幸運に助けられつつ、主人公は最後の宝玉を入手し城に戻るがしかし、城は魔物に制圧され、姫君に憑りついた邪龍は姫の体を依代に、復活しようとして居た。だが手に入れたアイテムを用い、姫君から竜を引きはがし、竜を倒す事に成功する。
「諦めたら負けだぞ」それは、今の自分としてはどうも皮肉的には成ってしまうし?ゲームセンターとしても、それは或いは微妙な絵はある。「遊輪R」その形態が出てきたのは、或いは偶然に等しい。当時の理解では、ガチャの途中で辞めてしまった、のだ、何だか当時には、それはあまりにもレアリティが高すぎた。資金も無く、それによって世界が滅んだ、とさえ言える状況、失意と憤りを或いは深く蓄積した後に、その結果は言う。
諦めたら負けなんです。
最早。
自分も今もまだ、自身の”この”事態を打開し得るレアアイテム、そう言うのは見つけていない。時間はただ過ぎて行き、事態はただ悪化していく?感覚もある。視点を変えてみれば、これは月に100万円貰って残業100時間、とかじゃなく月に20万円程度に就労は5時間程度、という事態ではあるかもしれないし。家族がいっぱい居る時、自身で使えるお金や環境などどの程度?という、そう言うリアリティも有る、そしてまた、自身が王の権威だ、というなら、今のシステム的問題を打開し得るのも自分しか居ない訳だ…それは何処にいるべきか?
それらを考えたら、今の事態は必然にも見える…、しかし。
何だか、皮肉的に成ってしまう。
そして「大賀さん」それが有る時、相手に戦力が有る限り、籠城も反抗も出来るのだ。
自身の正義もいつひっくり返るか解らない、80億人の一人でもシステムの犠牲に成ったら、それで「終わり」である。
世界は、理不尽だ。