あげちうのブロマガ

未来は或いは悪夢の様に

そんな時代へ行くのだろうか。

基本的に今の「物理演算」は、出来たモデルに組み込んで物理っぽい挙動をさせる、為に始まってる部分はあり、その結果、微妙に物理とは遊離した方向へは…向いていて。現実に近づけるつもりで離れていく、人間も動物も実はハリボテの風船です、みたいな理解に行くそれはちょっと、問題ではある。それまでのゲームの世界で必要になるのは「負荷を如何に下げるか?」であり、その時こうなるのだが。今後として、その必要性も無くなってきたのだ。

「物理模倣エンジン」その未来として、ちょっと微妙な物は見える。

基本的に、四角いマテリアルを組み合わせる事でモデルの外形を創り、その後にそれらのマテリアルを細かなイメージへ入れ替える、のだが。大雑把なゲームはまだ良い。四角い箱と四角い道路、それが、フェラーリ的な挙動をしてる事を確認した上で、それを実際のフェラーリと実際のサーキットに入れ替える、のだ。その時、当たり判定は基本的にはその”四角いマテリアルに対して”適用される為、実際には当たってないのに当たった判定になったりする部分は出てくる。モンハンとかでも、辺り判定の問題で、めり込みは多々起きる。その辺、今までゲーム性と処理速度で無視してきた、のだが。

もっと細かくやれば良いのでは?
ハードパワーはあるのだから。

結論で行くと、「物理模倣エンジン」の方向性だと、本当に「骨」を創り、その周りに「筋肉」を張っていき、「その筋肉を制御する」感じに、出来る。腕一本創るにも、マテリアルを大量に消費する事で、筋肉の盛り上がりとかを物理的に?描ける訳だ…より、リアルになる(そして皮はその筋肉の盛り上りに影響を受ける)。そして、服さえも”それ”で構築する時、キャラクターの服は実際に着たり脱いだりする事さえ可能になり、よりリアリティが増す。地形も、そこに有るのは岩の風船じゃないのだ、本当に、マテリアルが100個とか合体した岩であって、殴れば破壊出来て飛散し、飛び散ったりする。

PCの進化的にも今、マルチコアが基本に成りつつある…速度的な問題は加速度的に改善していく可能性はある、のだが。

ぶっちゃけ”そっち”を選ぶかどうかは、今の段階ではちょっと解らない部分はある。

良くも悪くも「大衆」その神が決める事で、それは今も新陳代謝を繰り返し、良くも悪くも忘れ、失い、新たな物は願いがあって、無い物は創らねば成らない、そう言う事は続いている。今の70億人が「到達した!」と思う目標は、その次に一人でも新たに産まれたら”それ”で不足が発生し、更新されるのだ。「次は?」それは、その時に新たな問題として、”また”考えねばならない。

視点の問題だ。「面白い漫画を読んでいる」のだ。読者は、先の展開をあえて知る必要が無い。ともかくは、”同じ事の繰り返し”である。無限ループは続くが、その先はまだ、見えないし、今は、予言者は必要無い。

冬季平昌オリンピック、開会式は何とか天候にも助けられたか、成功裏に終わった。北朝鮮と韓国の融和を目指す、的なそれは。理解としての「太平洋戦争の終焉」でもある。今後、先の決まってないドラマが約一か月ほど、続く訳だ。果たして人々は”そこ”へ至れるのか否か。

それは、今は解らない。



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