許容されている情景ではある。
ただ、一部には問題を感じるシーンでもある。
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その会社に新入社員として入ってきた女性は、事務員として有能だったが。一部に奇妙なこだわり?を持っていて、特定の会社の商品を、優先して購入するきらいがあった。ただ、競合する他社の商品により良い商品が出て、社長の方からそれを優先して購入する様に迫られた時、相手は何だか、非常に悲しい顔をした。その後、その女性は一人、電話をする。その相手は「優先して購入してた会社」だった。相手の男性から、ねぎらいの声、女性は受話器を握りつつ、少し嬉しそうに笑みを浮かべた。
問題は何一つ、無い。
有るかもしれないが。
実際は、何かの夢を持つ男性とそれを応援する女性、その様の一つ、ではある。不正行為に近いギリギリを行く理由に、情感ある物を想像したりする訳だが。これは、「誰かのプライベート」なのだ、”該当範囲が多すぎて特定できない”が。そして”これ”を起点にして、好転も暗転もするだろう、良いか悪いか判断できない、そう言うシーン。
解っている事は、それが”誰か”の深いプライベートである、と言う事だ。
個人的に時事ネタ、つい想像?したのが、小室圭氏と、眞子様の関係…ではある。”個人的には”小室氏に悪い印象は微妙に無い、一種、”親を理由にした”不幸な生い立ちから脱却したい、自立したい、「そう言う立場」だ。意欲もあり能力もある、だろう、眞子様は”それ”に対して協力と言うか…それを願う訳だ。ただもちろん、その意欲がかなり危うい所まで踏み込んでいるのもまた、リアリティかもしれない。ともかくそれがそう言う絵で有る限り、今の氷河期世代さえ、シンクロし得る何かでさえ有る、親の世代の負債による不運を、何とか打開したいのだ。
そしてしかし、それは逆に、「既存の社会、その破壊を目指している」光景、かもしれない訳だ。
それは今の自身がそうである様に?世界全体からの否定、それを受ける様、かもしれない。
既存の世界は、生贄を必要とする。一部の人間は不幸を享受し、すりつぶされて餌に成り死んでいく事を許容せねばならない…そうじゃないとその他全体は「良い暮らし」が出来ないのだ。世界を護らん!と言う時、”ここ”は邪悪だ、或いは0.01%以下の不満を抱く層、そこは殲滅して良い、或いは家畜で構わない。
それはおかしい。
一応現行、想定では「かむろぎ」と言う組織、流通を中心にした環境は、生贄を必要としない。「価値」それは必要な分だけ、神の許容さえ有れば、幾らでも生産出来る。仕事が無ければ創れば良い、お金が足りなければ創れば良い、のだ。それが出来る環境だ、その時、生贄は要らない、娼婦と言う職業は不要である。
既存が親の、かむろぎが自身の、その境目に、騒乱の無いしかし、衝突はある。
「正義は勝つ」のだが。
その時、正義はどっちで、それは何を創っていくのか。
悪夢も希望も、見てはいけないモノさえ映る、そんな混沌を見る。
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