「凄いでしょう?」に対して、価値を設定すべきか否か。
その辺、今年も面倒は残ってるのかもしれない。
ともかくちょっと気持ち、年賀なんかを創っては見る。
非常に何だか上手く出来た、感じは満足してはいる…のだが。
費用対効果の良さ、という点で、良い時代と言うのは感じる所。ただ自分の範囲で可が出るのが”この位”しかないと言うのは、微妙に切なさはある。
ただ、「評価としては」高くも無さそうだ。数値もそんな感じではある、「これじゃ全然ダメだ」と言うそれはまあ、予定調和的でさえある、のだけども。
と言う感じの後に、MMDでの、結構な大作がそこに有る。
…ただ、アートスケール的には、やっぱり微妙さは、ある。
【MMD】シン・ヘドラ【第1回MMD廃】
主題 8技術力のPR
情景 8シン・へドラ、進撃
描写 8特撮映画のそれ
注意 8MMDで構築した画面
主張 2ごいすーでしょう?
矛盾 4 20分長くね?
技術 8確かに
個性 3特撮・・・
一般 1うーん
独自 2うーん・・・
52点
「技術力のPR」なら、前作かの予告編で十分ではある、20分もの大作にする必要性は有ったか?と言うと、やっぱり。この長さならもちろん、もっと違うテーマを載せるべきだ、がしかし。意気込みは、2時間前後の本物さながらと言う奴だろう、それだけに、前のめりで転んだ感じは残る。
プロの作品としては、不足のある出来、という事には成るのだが。
この作品を見て、仕事の発注を、「という感じにならない」と言う…そこは今までの問題の発露の様な感じはある。
予算内で納める、と言うのは、大事な話だろう。
費用対効果を無視して良い状況では、無い。
という物言いは、少しは”通る”様になった、だろうか。「少女漫画はもう有りません」漫画かそうでないか、です、と言うそれは、少し通りそうな、そんな気もするのだが。
少女漫画なら、通った話があった、のだ、過去は。
ただ、それが原因で、その世代に何かの暴走、それの原因には成り、そして犠牲者も出ている。
故にそれは、今はもう無い。
と言う理解の?変化は果たして、現状の変化、と考えて良いのか否か。だったら?もう少しは「ここ」の主張が前に出る、筈ではあるが。新型コロナウイルスがまだ残っている、数値自身は猛威その物、と言うそれは実際には、壁がまだ残っている、そう言う事ではあるまいか。
「シン・へドラ」この作品じゃダメだ、何故なら利益に成らないから、とは言う。
ただ、意識的には予算もらって2時間位創らせてもらえば!みたいな、そんな事は言いたいと言うそこは有るかもしれない。
”それ”に対して、多分20万円位だ、「アートスケール」での換金として期待できるのは、それは十分だろうか、まあもちろん足らないのだが、そして。
足が出る程注ぎ込んで、そして回収出来ないまま、何かの欠落を抱えると言うオチは、因果の結果として適当だろうか。
その前に止める、そう言う、正義か悪かの境目を不意に、意識はする。
使用イメージ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10817939
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10449138
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10875917