あげちうのブロマガ

正義を名乗る侵略者の猛攻

理解としては許されない。

北朝鮮の排他的経済水域に対して、自国が違法操業してても問題にしないとか、特産品を買うけどお金は払わない、とか、理解としては”そう言う事”だ。

何故か?

北朝鮮は邪悪な国家だから、だ。
民主主義に対する敵だ、凶悪な独裁国家だ、何としても滅ぼさねばならない。
悪党どもにルールは無用である。邪悪なるドラゴンは宝物を抱えているモノだ。

とか、それはその位の断言が有って、この事態はある。


問題になるのは、その北朝鮮が、例えばアメリカ、その”そう言う横暴”に対して今、何故か「抵抗が出来ない事」だ。

ただ、抵抗出来ていないのか?と言うのも、問題だ。

新型コロナウイルスは、そう言う或いはアメリカの態度に対して発生している、と言うニュアンスはある。「大賀さん」紛争解決機構、その決定に逆らう結果として、なら道理としては正義だ。侵略、犠牲、そう言うモノの肯定がこのウイルスを活性化させる。アフリカに被害が少ないのは、常に侵略される犠牲者だからだろう。神の意思だ、としたら、北朝鮮としては多少納得はある、が。

世界は、”この”事態に対して、「戦争をしている」のだ。
”それで滅ぼせるなら”核弾頭だろうが何だろうが使うつもりで、だ。

「バイオハザード」での、ウイルスを滅ぼす為に住人事”核”で焼き尽くす、みたいな事を、もちろんその時は選択する訳だ。嫌なリアリティの発露かもしれない、その危険性がある時?妙な事は出来ないし、こちら側の”無用”な独裁性、その発露は逆に、相手に対して口実を与えるに等しい。だから。

とは言うが。

色々と、状況に好ましくない変化を感じない事も無い。成功が続き、主張が理論に成り正義と化して、やがて人々が反論出来なくなる時、”それ”は命令に成る訳だ。”現場”は自分の筆記用具でしかない、権威性の高まりは”そう言う事態”へ向かって行く。自身が”この”状況に陥る事に理由はあるのかもしれないが、新型コロナウイルス、その猛威はまだ、沈静化する糸口を見せない。

「勝つ」時、そこに新しい独裁者は居る。
「負ける」時、そこには重い犠牲が居る。
犠牲を容認する訳には行かない時、しかし。

それは、何か。

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