そもそもの大前提は存在するのか。
ショートサーキット出張版読み上げ動画6694
まず、「ゲーム筐体が並んでいる屋内型のゲームセンター」その実在と現状に、未来は有るのか否か。
企画はもちろん、幾らでも?そうでも無いにしろ、出来るとして。
「キングスブランド」用、サイドビュー、ロボットアクション。
タイトル
「鉄鋼戦徒ヴァーミリオン」
テーマ
「やらざるを得んのさ、生き残るには」
ゲームシステム
サイドビューの横スクロールアクション。スティック左右で左右移動、片方の方向に入れっぱなしで方向が変わる(逆に連打する様に入れれば方向を変えない)。↑でブーストジャンプ、↓でしゃがむ。しゃがむ事で体勢を低くし、姿勢も安定する。自分が進む事でスクロールも進む方向。「ショット」ボタンで装備中の攻撃を自身の前方へ。「ターゲット」ボタンで照準モード(もう一度押すと解除、武器により時間でも解除される)、スクロール外に居る前方の敵をも狙う事が出来る(この時、しゃがんでる方が遠くまで狙えるし照準時間も長い)。”照準”はしゃがんでないと、基本的には慣性が付いて動いてしまう。もちろん敵は照準中も動いてくる。武器切り替えボタンで武器を切り替える。それとは別に、近接すると、内蔵武装によって強力な近接攻撃をする。
武器は敵を倒すと落としたりするアイテム制、それを拾うと切り替える事が可能。HP制、0に成るとゲームオーバー。
物語
二国間の長期化する戦争の最中、密かな軍事工場だったコロニーに、敵対勢力の襲来。貴方は開発中だった戦機歩兵「ヴァーミリオン」に乗り込み、脱出を図る事に成った。自軍陣営まで味方の戦艦を守り切れれば良い、しかし、敵の数は多く、そして友軍機は既に居なかった。
敵の包囲網を突破し、何とか脱出に成功した結果、「ヴァーミリオン」の量産は始まる。反撃が始まる、ただ、それは新たなる戦火の到来でもあった。
ネタだけ出しても、出荷する先が、その先での需要が無ければ意味も無い訳だが。
「旧来の体制を”適当に”維持する」事を目的に、「キングスブランド」王の権威、という昭和に存在した何か、”それ”を軸にした創作の体制、というのを意図的に再現する事で、安定と移行を計る、というこの方向性は。当然の様に、「なんで?」そう言う絵はそこに創る。一人の王、その主観、”それのみ”で運営される体制、だ。その人にアイディアが出なくなったら?そこで終わる世界だ。昭和はそれを知らされず、「良い物を創れば認められる」その理解の上でそれはあり、気づくと奇妙な階層が出来ていて、そしてそれは平成になった瞬間、「実はバブルだった」と解ってしまった。それでも、今の昭和の頃の名曲その他、それは不動なる名作として残り、人々の、特にシニア世代の多くは意識を”そこ”に載せている。それを失う時、彼らもまた、何かの存在意義その物を、喪失と共に失う訳だ。それは、後の世代にしろ突然の消失ではある。
必要だ、と言う理解と、そしてそれの結果と?どうも違和感は重い。
基本的に、「王の権威」以外のアイディア、それを受け付けないのがこの体制、である。昭和の頃は、その現実に立ち向かって多くのマニアック、という評価と作品が残った訳だが、結局は、それらもまた、微妙に継続性と利益性の無さはある。外部的には?ストリードの連携等々”それ”を打開する利益性の体制そう言うのは構築した、が。今も特にテレビは、それへの変化を微妙に拒んでる感覚は重く、かと言って?キングスブランド、それを肯定するつもりも結論では「無い」訳だ。
ここの王は最後、「大賀さんに聞こう」ガンプラバトルをしよう、”そこ”に入る。
それは違うのだ。
それは視点では、ミャンマーの軍事政権と、対抗する民主派勢力、その対立ではあり、マスコミはもちろん、後者の味方、ではあって。相反する狭間を抑止し得るモノは今も、微妙に見出されていない、感じはある。
未だ戦闘中、そう言う状況だろうか。
使用イメージ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im7064532
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