昔は、「面白い」と思ってみていた物だ。
今見ると、パーツのシーンで有っても、ちょっとキツい。
意外と?当時も話題に成らなかったと言うか、評価の微妙な映画があって。
とは言え、「ブロブ」この映画を創った人が今、アルカディアでのゲームをデザインできるか?と言うのは、少し疑問か興味のある問題ではある。もし「思いつかない」或いは結果が出ない、としたら問題?は”そこ”ではある、この勢いその他は、末端を潰してしまう訳だ。
昔はそんな風に思わなかった?単に構成その他が非常に上手く?と言うべきか、ともかく「面白い」と思って観た、筈だったが。
…今見ると、「いかんな、これは」不意に、何処かで聞いたような、そんな声は出る。
確かに”この”プレッシャーと言うか、危機感?と、今の映画の、不意にある「なにこれ?」的なそれを比べた時、後者を選んでしまう…そんな現実はどうも、ある。
納得するだろうか。製作者は、納得出来ないのではあるまいか。
観た人の決して少なくない割合は、この映画を絶賛さえする筈ではある。なのに、何処かのお偉いさんが「駄目だ」と言った時点で、この作品は…本来見せようとしてた視聴者には届かなくなる、評価も、もちろんか利益も微妙だ。たかが映画に何を真剣に成ってるんだ?!と、当時は同意したろう自分もそれはでも、今は言えなくなった感じ。
自分の作品も、実際は・・・こういう感じなんだろうか?
そのつもりは無いが、しかし。
納得出来ない人々の抵抗と、その結末とは、何処へ。