サイコロの出目は神のみぞ知る、だが。
結果オーライ、というそれは、人の視線には是非だ。
という訳で、本日の「ミニマムワールド」進捗。
「職能ランク制度」シミュレーション11回目
0.前回の継続
最終スコア マスター43、Aが36、Bが15、Cが5、Dが1、Eが2
1.需要
本日の需要
白>6,1 :7
黒>6,2 :8
優先、黒8
2.労力の対応
8=8
E×1 計8
3.スコア加算
マスタースコアが、+8で、51に。
4.給与の支払い
E×1 計1
マスタースコア51から1引いて、50に Eに+1
途中スコア マスター50、Aが36、Bが15、Cが5、Dが1、Eが3
5.その他の成果
4,1:5.-7で、ー2、マスタースコアが50ー2=48
6.消耗スコアの決定
全体からマイナス1
途中スコア マスター47、Aが35、Bが14、Cが4、Dが0、Eが2
※Dが0に成った為、補填適用。マスターー1,D+1
最終スコア マスター46、Aが35、Bが14、Cが4、Dが1、Eが2
先日の例に伴い、黒は下位優先、という選択で、Eのみに分配。
相変わらず、D,Eの浮上する目が見えない。お金を持ってない訳じゃないのだ、収入に対して生活費の比率が高く、貯蓄として残りにくい、という絵ではある。さらに今回補填もあり、バイト領域よりも下層の正社員の方が生活に困窮感がある、という状況。違う視点では「収支の気まずい会社が出てきた」という意味ではある…政府が補填しなければ経営が維持できない。今だって、業種によっては多い、補助金頼み、というのはよく聞く話。構造的には特に何の変更もない、或いはこれが現状でさえある。
それで、なんでこんな、妙に窮乏感がある物か、ではあり。
かなりオートマティックには成った。出目により白黒優先を付ける結果、担当者が悩む、必要は或いはほぼ、無い。これを安定してる、と言って良いモノか。一度に適用される補填も1とか2だ、マスタースコアの上昇は、それを気にしない程度にはある。収入に不満があるなら、職能スキルを上げればいい、それはそう。
こんなもんだ、ろうか。
「現実」の状況?にも、若干か感覚、或いは認識の変化はある。不意に思う事だ、「ヒットラーの絵柄を真似ていた人々が居た」のかもしれない。”被せ”と同じ、或いは始まりかで、「何が悪いのか?」を言い難い、そしてその根っこにはヒットラーの存在を不意に意識させる。普通の人々にしろ、絵画に対して「何が悪い?」は言い難い、そこで旧ユダヤ教の王まで上がっていく時、そこで王は、何かの理不尽を断行していたか。
”それ”に金を払わないと、それはヒットラーの悪夢として燻るかもしれない訳だ。
結果論では逆だし、流石にそういう事をしてた人々の結末それは、「信者を生贄にする」ような”そこ”には至る。一人でも自身を妨害する「システム」が殺したりすれば、それで状況は逆転し得る。その博打は、それでもシステム側の勝利、にはなった、感じ?それにより大分、「責任」それは本来の位置へ集中し得る感じにはなったが…しかし、その後は。
ヒットラーの夢、というかだろうか。ともかく自分の絵画が売れれば世界は救える。今の「アートスケール」で30点以下の、学生の習作でも、買ってさえくれれば経済の悪化は食い止められる筈だ?
もちろん、ヒットラーが一時状況を支配しても、そうは成らなかった、訳だが。
それでもユダヤ教にとっては、それは邪悪の勝利ではあったろうか。
些細なバグ、それは補正されたのか、或いは。