今までは、「我々は世界から見捨てられたんだ！」それが、何かの特権を産んでいた。
でも今は、「あなた方は自国を救えなかったし、救わなかった」そういう感じになった。
ちょっと一時的にというか、混乱し破綻し騒乱の末に収束？した、そんな”感じ”の帰結ではある。問題の主体は「旧統一教会」それへの罪状、だ。アベノミクスが始まる前から、それこそ、東日本大震災が起こる前から、既に「”雅”市場」その他は存在していた。しかし？”世界”は打開を選択せず、その結果現在の事態を招いた。
何故か？「統一教会が」それを否定していたから、だ。
彼らはメディアを支配する”権利”を有していた。太平洋戦争後に、朝鮮は失われた、それが起因ではある。「理不尽だ」それを足場に、そこには「中華思想の皇帝」それは発生し、王の権威に対しても、またユダヤ教の王に対しても、重い懸念と成って行って、だからか、「そう言う権利」を得てしまう事にはなる。マクロで見れば妥当ではある、朝鮮の様な悲劇を二度と起こさない為には、侵略する可能性それは根本的に排除する必要がある。その時、その権利はその目的には、十分合致する。
そしてもちろん、王の権威も、ユダヤ教の王もまた「主観」でしか語っていない時、彼らがそうであっても、そこに問題は問えない訳だ。そう言う話を知らずに昭和は過ぎて、そして平成になり枷が消えて、統一教会、それは大いなる躍進を遂げる、事には成る…良くも悪くも「店に並べる商品を選抜し得る権利」を持っている彼らに対して、如何に譲歩を引き出すか？という、話はそう言う事に成って行った訳だが。
しかし、そう言う特権性が、彼らをさらに歪ませていく事に成る、訳だ。そして、彼らの意向が利益性を持てない、時。それは物理との衝突に発展し、彼らはその時、物理を前に折れる事が出来なかった。物理的に無理だと如何に説明されても引かず、「何故出来ないかを考えるよりもどうすれば出来るか考えるべきだ」と言う、或いは？昭和天皇に言われたかもしれないそれを持ちだして、その無理は続く事になる。
東日本大震災が起きても、その辺は…最終的には打開されなかった。良くも悪くもか、その結果でか、文鮮明氏もその妻も、その翌年には亡くなっている。本来なら？ここで後戻りするべき、なのだろうけども。彼らは、その後継者らはそれをせずに、安倍首相をフラグシップにか、アベノミクス、それを推し、そして最終的にはあの悲劇を招いた。
彼ら自身が、その護るべき「朝鮮」それを破綻させてしまった、そう言う感じかもしれない。
この状態と、その後の「アルカディアは売れる様に出来た」その結果？と、それによって、旧統一教会それは、安倍首相が陥った様に、同じくか今、”責任”を問われては居る。現状、例の「店に並べる商品を選抜し得る権利」それを喪失した、”感じ”はする。それは「アルカディア」で売れるゲームを創れる人々にこそある、彼らは朝鮮を、後進国を救える訳だ、故に”それ”を優先する。統一教会、彼らには失望した、彼らには無い。”神”の神判は、そう言う感じになった。
騒乱する夢魔は、そう言う感じで一応の「沈静」安定？そこに落ちた、のだけども。勿論不満も、そして不安も残る。既得権益を失う事への否定と、ある種の「理不尽だ」その存在だ。カルト二世は、形式的には「先代の思想を護らんとして居ただけ」だ、なのに、世界中から非難の標的に成っている、俺が悪いのか？これは理不尽だ。”これ”も、今までなら或いは王の権威それへ偏向出来た、アルカディアを救わなかったから、だが。今はそうでも無い、故に、明確な偏向は逆効果に成っては居る、とはおもうのだが。
とは言え、「神とは？」への返答を、９９％以上の人が出来ない現状ではある。カルトと宗教の違いとは？それを或いは政府が明言し得ない限りは、「カルトは危険だから潰す」そう言う方向は出ない。良くも悪くもそこにあるモノ、残る戦力それは今も、何かのストレスには成っている訳だが。
「神を失った」時代だった、のかもしれない。
狂気の中に今まではあったのかも。
