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あげちうのブロマガ

その意味と衝動についての考察

ともかく一応は、追悼からではある。

「古畑任三郎」等で有名な田中正和氏が、
「ベルゼルク」で有名な三浦健太郎氏が、

相次いでか、亡くなってしまった。

「何故?」とか、そう言う話はキリが無い、しかし。平成と言う時代の、その傾向の一つ…と言うのは、どうしても考えてしまう。本当は、昭和の頃の方が酷かったかもしれないしかし、これだけ有名な人が?と言うのは、そんなに聞かない気もする。名前を持つ=長命、と言う感じはあって”それ”が、平成では、違和感のある感じになってはいた。

今は、令和である。
平成の悪癖は、終わりにした方が良い、しかし。

不意に、そこに喪失しているモノが、かなりある事に、ちょっと思い至ったりはする。
昭和は、良い時代だったのかどうか。


エロ漫画って何の為に必要なの?

最近?ちょっと?エロ系の素材を使ってしまっている結果、どうも要求?も有る訳だがしかし。需要に対して供給する時、そこに有る絵にはちょっと混沌も有る…それはまあ、もちろんか、その筋の、後進のやる事な訳だが。かなりのクオリティを自認する存在が、「エロ漫画の良し悪しについて」語り出すと言うのも昭和感覚が有って良い?のだけど、とは言え苦笑で済まない、そう言う時代かもしれない。

コンピュータはどうも、混沌が苦手?だ。
「細かい事は良いんだよ」それで動かなくなる連中である。
騙しだまし、が通らない相手に、何が適当か?は考える所。

それと共に有る時代には、それに適当な何かは必要なのかも。


基本的?には、「需要と供給」その相互による物々交換、という感じではある。

性的な視点で、男性にとって「不用な物」は、女性には必要な物。
逆も真なり。本来は、それらを交換する事で「総量の維持」を図る訳だが。

一応男性も、性的な暴走を齎すモノってのは面倒の起点である、「それはいらない」ので、捨て場所が欲しい。
女性は?そう言うのは無いにしろ、「自分は必要?」って部分で、”そこ”に必要性とかを求める部分は出る。

結果、そこに発生するのは?「美しい女性」が、「男性の乱暴な?性的衝動」に晒される、というのが需要には成る…訳だ。良くも悪くも、実は意味?を考える時、「美しい裸体」その用途はでも、男性の性欲処理素材、位しか無かったりはする。

か細く均整の取れた、出る所は出てるプロポーション、それはでも?筋力的にも運動能力的にも持久力的にも、”不足の塊”だったりするのだった。

この辺意識の問題だが、ともかく「均整が取れている」バランスが良い、という、その帰結として…それは「社会に対する要求」それとして意味が有る訳だが。

「そう言う世界が美しく好ましく魅力的な」訳だ。

そう言うのが、欲しい。”そこ”には美味しい物がいっぱい、ある。

ただ、人間には想像力とかあるからして、”そう言う”エロティックな萌え絵一枚で良いんじゃ?ってのも実は有る。そこから先は或いは、その男性の「危険な性的衝動とは何か?」って命題に成ってくる。

”その”発生源その物を潰さないと、”それ”は衝動としてはエンドレスに成る訳で、終わらない。その時、”それ”はむしろ逆効果に成っていく訳だが。

最終的な需要は結局、”そう言うの”を、漫画の中で発見して消すとか倒すとか、そう言う感じにはなる。

自分の方法論?では「淫魔」と言うモンスターがその象徴としてあって、多くは”適当な処理”の末にエロい事をしてやれば消える…というのがディフォルト。

「淫魔地獄」現実からは地獄に見える、そう言う異世界が”ある”という前提で、そこに介入し、そこの問題(淫魔が暴れてるとか)を打開する物語を創る事で、向こう側の喜びを期待する、と言うのがこの先の、需要の一つ。

ただまあ、淫魔にしろその「正体」が完全に?解ってないと、どうもスッキリしないってのは有る。通常のそれか?と思ったらそれじゃ消えないとかそう言う時は、どうもオチが弱く成る、かもしんない。

これは「異世界への介入」ってイメージからの推測だが、通常のエロ漫画、と言うのはそう言う”感じ”を無意識か定例の意識的にやっている、とは言えるのだけど。

まあ男性ならともかく?自分の性的衝動ってのだけではネタ切れしそう、と言うのは出てくる故に、現状では「ストリード」と言う外部からのオーダー、と言うのが有る訳だが。しかしそれは、「外部の未知なる脅威」それに対抗する、という事にはなる、そこにはちょっと面倒は出てくる、対処するには熟練が必要だろうか。

…まあ、まずは「自分の描くキャラ」に集中する”それ”を、どうやれば処理し得るか?から、ではあって。
まず「割り切るべき」と言うのはある、”それ”はキャラクタである。創ったモノだ、死なないし、その情景は仮想現実だ、しかし。結局そこで生成する「物語」が、逆効果に成る場合は結構有る訳だ、淫魔を処理するのに必要なのは、その淫魔に体を提供する事だ、それをヒステリックに否定する、様な感覚ではこの先に進めない。

逆説的に、それが「現実の淫魔」そう言うモノかもしれないが。その女性かは、”それ”に汚染されてしまい、「淫魔」以外を性的な対象と見れなくなっているのだ、その女性はその先が無くなっている、人類の未来に対してもよろしくない悪魔の浸食である。

世界が衰退する時?隣接する世界はでも、発展?する。

現実もまた、有象無象の侵略に、常に晒されているのだ、無意識でやっても居るが。


面倒臭いので、「仕事して下さい」結局、そこでオチにしてしまうのだが。


使用イメージ

https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im6801141
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im7735329
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im8034579
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10534365
https://pixabay.com/ja/photos/森林-魔女の家-墓地-墓石-704077/

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