宇都宮は震度6強だったみたいですが生きてます。
今までの様子を残しておきますね。
地震発生後、業務を停止。
壁や窓が破損しているところがあり非常口から工場の外へ避難。
余震が少しおさまったところで帰宅しましたが
停電の影響で信号機が付かなくなってました。
道路は帰宅する車と停電で渋滞しており、家まで通常20分のところが1時間半程度かかり帰宅。
車からの外の様子では建物崩壊などは周囲を見たところほとんどありませんでしたが
なかには駐車場のようなプレハブの屋根がつぶれているところも。
各家の石垣やブロック塀などが倒れているところが多くありました。
家がどんな状態になっているのか心配でしたが意外と被害は少なかったです。
ただ、冷蔵庫の上にあった電子レンジが床に落ちてドアが取れて壊れていました。
ガスと水道は出るようだったので安心できましたが電気が付かず。
懐中電灯なんて用意していないので外に買いに行くもどの店も閉店していて買えない状況。
家に帰ってディズニーで買ったチカチカライトでどうにか明かりを確保してどうしようか考えたところ
ナイトダイビングで使用するルミカライトがどこかにあることに気が付く。
安定した明かりを手にしたところで考えたところ
ナイトダイビングや海中洞くつで使用する懐中電灯(海中電灯!?)があることに気が付く。
懐中電灯の明かりで飯作ったりしてその日はどうにか過ごせました。
気になるのはこの停電がいつ復旧するのか。
充電できないので携帯の電池も1本となった状態。
いつまで続くか分からない停電に備えて連絡が取れるように電源OFFにして就寝。
翌12日、そういえば幸いPCの充電がまだと思い、ネットから情報を取り入れることが出来ましたが
テレビのような全体的な話を把握するにはやはり困難。
地元新聞社のネット新聞を見て自分の周囲の状況を把握することが出来ました。
まだ電気の復旧が明確ではないのでこの後に備えて買い物に行くことに。
そしたら近くのイトーヨーカドーが店舗の外に品物を並べて水やカイロや即席めんなどを売っていました。
全商品100円単位で電気がないので会計は電卓で計算です。
そこには50人ほどの行列が出来ていましたがどうにか水と食料を買うことができました。
その帰り道、道路を見ると信号機が付いてるじゃあーりませんか!電気が復旧してました。
家に帰ってテレビをつけて初めて被害の大きさが分かりました。
電気の大切さや明かりがあることで安心できることを知らされましたね。
Twitterを確認すると電力が足りないとして節電のようせいがあるとのこと
まだ電気が復旧していない人の為にも節電を心がけて自分もヤシマ作戦を決行!
こんなときに自分が出来るのは節電と募金くらいかな。
誰かの為に出来ることを少しでもすると思うことで自分を肯定しているだけかもしれないけどね。
ダイビングやエヴァの話しなんて地震には一切関係ないけど
自分の趣味や経験って意外なところで役に立つんだなって実感したな。
これまでやってきて良かったと思えることだったかもね。
誰かの役に立つならこれからも色々なことやっていこう!
自分に出来ることはほんの少しのことかもしれないけど
この窮地を乗り切っていくために何か動こうと思います。