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6月22日撮影 市川市内
草むらで雑草のように生えていたのだけど、どう見てもこの花は日本在来の顔ではない。南方系の顔です。
ユリ科かヒガンバナ科かアヤメ科か?
この3週間、何度も図書館で調べたり、ネットで調べたり、いろいろ手を尽くしたのだけど、正体不明のまま終わるところでした。
それがたった今、分かりました!!
ヒガンバナ科のハブランサスです。品種名はtubispathus(チュビスパテュス)。
チリ、アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイで自生しているそうです。
ネットで検索して出てくるハブランサスは白やピンク系のものばかりで、私が見た花とはだいぶ印象が違います。
このオレンジ色のものは花も小さいし、雄しべの形状も異なります。原種に近いものなのでしょうか。
偶然発見した 「Seed Adventure」 というサイトに感謝いたします。謎が解けて本当にスッキリしました!!
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↓は花が終わった後の姿。
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