7月3日撮影 中山法華経寺 龍王池
前回の記事「カルガモの雛(5)」の最後は6月28日でしたから、まだ一週間も経っていないのですが、
急に成長して、親鳥の姿にだいぶ近付いたように見えます。もう雛ではなく、若鳥ですね。
カルガモの特徴である青い羽根が見られます。
前にいる若鳥が、見て頂戴と言わんばかりに、何度も羽を広げたり閉じたりしていました。
「お先に失礼!」と兄弟が飛び込むと、もう一羽も後に続きます。
おかあさん鳥は、子供たちがどんどん泳いで、ハスの中に見えなくなってからやっと飛び込みました。
後ろがおかあさん。こうして見ると、若鳥はやっぱり一回り小さいですね。
ハスの下を泳いでいると、どこにいるか分かりません。
見失ってきょろきょろしていたら、なんと、フェンスのすぐ下、足元に来ていました。
若鳥2羽が仲良くシンクロして、水に頭を付けています。そばにはおかあさん鳥もいます。
岸辺の草を食べていますが、これは何の草でしょう。イヌタデの穂も齧っていました。
岸に上がって、草を食べ続けているおかあさんを残して、子供たちはまた冒険の旅へ?
さて、ここまでは昨日のカルガモ達ですが、今日(7月4日)は、いくら探しても、親子の姿が見えませんでした。
巣立ちする、つまり飛べるようになるにはあと3週間ぐらいかかるはずです。
今、龍王池のハスはちょうど見ごろ。大勢の人が見に来ているので、どこかに隠れてしまったのでしょうか。
心配なので、また明日、見に行きたいと思います、、、。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm
親子が見えなくなっているのですね、、もしかして場所を変えてしまったのか、、心配ですね。以前妙見堂のあたりをお母さんが羽ばたいていましたので、カルガモちゃんたちは、飛べもするんだと思います。
それはそうと、、こましゃん様、私にはない観察力・洞察力で、お寺の皆のようすを伝えてくださり、ありがとうございます。ずいぶん長いこと続けていらっしゃるのですね!敬服いたします。
いつも、本当に動植物たちが話しているような記事ばかりで、楽しみにしておりますが、ご自身の体調のことを第一にして、ご無理はなさならないでください。マイペースで、よろしくお願いします!
カルガモ親子はきょうも姿が見えず、心配しましたが、池のお世話をされている方にお尋ねしたら、駐車場側のハスの下にいるんじゃないかというお話で、
もう一度、そちらにまわって見たら、亀コーナー横の台の上にちょうど上がってきたところでした。
ハスが伸びたので見えなかっただけなのですね。安心しました。
ほんの気まぐれで始めたブログだったのですが、気付いたら15年も経っていたことに自分でも驚いています。
年を取るわけです。
さぼり癖が付かない程度に細々と続けたいと思いますのでよろしくお願いします。
温かいお言葉をありがとうございました。