私目線。

きょう出会った街の景色、心の景色

カルガモの雛(5)

2023-06-29 17:03:09 | 

中山法華経寺龍王池のカルガモの雛のその後。前回の記事「カルガモの雛(4)」の続きです。

1枚目はだいぶ前ですが、6月10日撮影。亀コーナー横の台の上で親鳥と日向ぼっこしていた雛ですが、

ドジな小魚がハスの葉に乗りあげてしまったのを見つけるや、すごい勢いで葉に飛び降りて、魚をゲット。

写真は魚をゴックンした直後です。こういうすばしっこい子が生き残るのですね。

 

 

2枚目は6月16日撮影。カンカン照りの日はおかあさんのお腹の下で暑さを凌ぎます。

雨の日もそうでしたが、何かあった時に、おかあさんがお腹の下に抱えて守れるのは2羽までなのかもしれません。

 

 

おかあさんはうつらうつらしていましたが、子供たちはもぞもぞ動いてしっかり起きているようでした。

 

 

6月17日撮影。子供たちのところへ急いで駆け付けるおかあさん。おかあさんは気が休まりませんね。

 

 

 

6月19日撮影。おかあさんは常に周囲に目を光らせ、子供たちを護衛しています。

 

 

同じく6月19日撮影。体長は親鳥の半分より少し大きいぐらいですが、嘴が伸びて顔つきは親鳥と同じになりました。

 

 

こちらは6月22日撮影。餌取りの練習?

おかあさんが水に潜ってお手本を見せると、雛達も何度も頭を潜らせていました。じょうず、じょうず。

ヘドロで汚れているおかあさん、何が採れたのでしょう?

 

 

同じく6月22日。睡蓮の葉のまわりで餌を漁っているカルガモ親子。

 

 

6月26日撮影。ずいぶん大きくなりました。顔が濃い手前がオスで奥がメスかも??

 

 

昨日(6月28日)撮影。子供たちが急に大きくなったので、おかあさんが小さく見えます。

 

 

岸辺から伸びている植物を食べています。カルガモは雑食なので、なんでも食べるのですね。

 

 

孵化してから1か月。尾羽が長くなりました。巣立ちまであとひと月。無事成長しますように。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm


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