前の記事「5月5日のショーちゃん」のコメント欄をご覧になった方はご存じと思いますが、
7月5日に元気ちゃんが23歳で、そして後を追うように7月7日にシロちゃんが14歳でこの世を去りました。
私が元気ちゃんと始めて会ったのは16年前、シロちゃんとは子猫の時からのお付き合いです。
いろいろな思いがありますが、この場では懐かしい写真を再掲載することで、私が知っている二匹のこれまでを偲びたいと思います。
1枚目の写真は2009年2月9日撮影。この時のタイトルは「君子危うきに近寄らず」。
強面の猫がやって来たので、驚いて高いところに飛び乗ったようです。
まだ若いお嬢さん猫だった元気ちゃんです。
こちらは2008年6月14日撮影。この時はまだ名前を知りませんでした。
ちなみに上は参道に貼ってあったネコさんの一覧。2008年当時はこんなにたくさんの猫がいました。
2009年3月17日撮影 「好奇心」
動きが機敏でした。
2009年8月4日 「ゴロゴロ転がっちゃいます」
こちらは2009年8月12日撮影。タイトルは「夏バテしらず、、、の猫さん」。
晩年は寝ていることが多かったですが、若い頃は暑い日でも活発に動いていました。
どなたが付けた名前なのか、本当に名前どおり元気で長生きしましたね。
こちらも同じ日、8月12日撮影。「人気者だけど、、、」
2009年10月1日撮影 「気になる目」
こちらも同じ日。10月1日撮影。「参道の猫」
2010年12月24日撮影 「リラックスタイム」
こちらも12月24日撮影。「付いて来た猫」
仁王門までお見送りしてくれて、嬉しかったことを覚えています。
きょうは出会った頃の元気ちゃんでした。
元気ちゃんも若かったけど、写真を見ながら、私も若かったのだなあとしみじみ思いました、、、。
これまで法華経寺でたくさんのネコさんを見て来ましたが、自分から人の膝に上って来るのは、知る限りでは、元気ちゃんとシロちゃんだけでした。どちらも本当に人が好きだったのでしょうね。人のぬくもりを糧にできたからこそ、厳しい外の環境にも耐えることができたのかもしれないと思います。
シロちゃんにも元気ちゃんぐらい長生きして欲しかったです、、、。
マルちゃんはグレちゃんと呼ばれていたのですね。
みんな逝ってしまいました、、、。
猫たちからの感謝状には、元気、まるちゃん（グレちゃん）と出てますね🐱。
この頃は、この兄妹はまだ若手ですね。
次は、シロの特集ですね。
悲しみの中、元気ちゃんの素敵な思い出と貴重なお写真をありがとうございます。元気ちゃんとシロちゃんのことで未だ動揺していますがなるべく仕事に集中してなんとか気を紛らわしております。若い頃から元気ちゃんは存在感というかオーラがあるネコさんだったのですね。どの写真もどのしぐさも本当に可愛いくて愛らしいネコさんでした。法華経寺が猫寺として有名になったのも元気ちゃんのかわいさと人を信じてくれた寛容さのおかげだと思っています。もちろん、お世話頂いた方々、可愛がってくださった皆様の愛情があったからこそです。元気ちゃん、シロちゃんのことはこれからも決して忘れません。
悲しみの中、ブログを更新頂きありがとうございました。