10月20日撮影
安世院自然観察広場の「オイランソウ」。
6月に咲き始め、夏を越えてまだ細々と咲いています。
そこへやって来たのはヤマトシジミ。きれいなブルーを見せてくれました。
「カワラナデシコ」は秋の七草のひとつですが、花期は7月から。
夏にもよく見かけますね。
キタテハを発見。翅を閉じているとチョー地味な蝶。
止まっている葉はクワの葉かな?
ウラナミシジミが止まっている斑入りの葉はたぶんススキ。
ヤマトシジミもキタテハもウラナミシジミも、皆、時間が止まったように動きませんでした。
曇っている時間帯だったからかもしれません。
日が出たら一斉に飛び始めることでしょう。
JR高架下の「クレオメ」。フウチョウソウ科。
別名フウチョウソウ(風蝶草)。長いオシベが特徴です。
そろそろ花期も終盤で、長い実が垂れ下がっています。
下から上へと咲き進むそうで、茎には小さな葉がびっしりと付いていますが、
下部には手のひら状の大きな葉が広がっています。
最後は中山法華経寺のセンリョウ。9月に万葉植物園で見た時はまだ緑でしたが、
いつの間にか、実が色づく季節になりました。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm