
5月1日撮影 中山法華経寺 遠寿院
遠寿院本堂前。境内に入るなり見事な咲きぶりの牡丹に目を奪われましたが、横で倒れている石灯に、地震を思い出しました。
法華経寺境内でも倒壊した石灯、灯篭がそのままの状態でころがっていますが、多くのお寺で一斉に被害が出たわけですから、
修復に時間がかかるのは仕方が無いことですね。それに収束しつつあるとはいえ、まだ余震の心配もあります。
昨年の「広報いちかわ2月6日号」にマグニチュード7.2(震度6強)の地震を想定した中山法華経寺の消防訓練の記事が載っていますが、
その中に「倒壊した石灯籠でけがをした人を救助する訓練」の写真がありました。
今回の地震では幸いけが人は出ませんでしたが、本当にこういう訓練が必要なんだということを思い知りました。
さて下の写真は再び遠寿院山門前のボタン。

下は丈が50センチぐらいの若い木です。ピンクの花が一輪だけ初々しく咲いていました。

