3月28日撮影。真間川側道
桜に負けじと咲いていた3月の花々。まずは「ラナンキュラス」。
こちらは目が覚めるようなレモンイエロー。ラナンキュラスはキンポウゲ科キンポウゲ属。
というか、キンポウゲ属の原語が「Ranunculus(ラナンキュラス)」だそうで、初めて知りました。
では、日本でキンポウゲと呼ばれている花は何なの?と調べたら、
金鳳花は「Ranunculus japonicus」。ややこしい。
上2枚のラナンキュラスはあまりキンポウゲ科らしくないなと思いましたが、
3月15日に同じ場所で撮影したこちらのラナンキュラスは、確かにキンポウゲ科らしく見えます。
ラナンキュラス・ラックスという品種のようです。
これもラナンキュラス・ラックス。花弁に光沢があり、とても明るい花です。
ラナンキュラスはラテン語のrana(蛙)が語源。この属の多くが湿った場所を好むからだそうです。
二輪並ぶと、お目目パッチリのお顔に見えるアネモネ。
さてこの花は何でしょう。調べるのにだいぶ時間がかかりましたが、
カランコエの一種、「カランコエ・ユニフローラ」でした。
カランコエにもいろいろな種類があるのですね。ベンケイソウ科の多肉植物です。
ナデシコ科シレネ属の「シレネ・カロリニアナ」。別名「シレネ・ピンクパンサー」。
花の形は同属のムシトリナデシコやフクロナデシコにそっくりです。
「ミヤコワスレ」も咲いていました。秋の花っぽい雰囲気がありますが、花期は4月~6月。
春爛漫。ウォーキングが楽しい季節になりました。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm