あいちゃん「でも、ですね?しょ~こせんせー。」
しょ~こせんせー「でも?」
しょ「どうした?」
あ「わたくし、考えたんです。」
しょ「なにを。」
あ「その、”人間、3秒後”」
あ「”生きていられる保証はない”、ってことをです。」
しょ「、、、それで?」
しょ「なぐさめになったん?」
あ「はい!」
あ「多いに!」
しょ「そーかあ?」
あ「だって、」
あ「ワクチン打ちに行く途中で」
あ「交通事故にあって」
あ「死んじゃうかもしれないですし。」
しょ「まぁ、、、」
あ「はい。」
あ「でも、こう考えましたら、」
あ「ちょっと気が楽になりましたね。」
しょ「でも、、、でも、、、」
あ「?」
しょ「ワクチンを打つことに、」
しょ「変わりはないんだぞ?」
あ「はい。でも、」
あ「そうせざるを得ないのです。」
しょ「なんで、、、」
しょ「親はなんつってんの?親は。」
あ「女の方は」
あ「『打つしかないね。』です。」
あ「男の方は」
あ「『打った振りしとけ。』でしたね。」
しょ「はぁ、、、」
しょ「、、、」
しょ「、、、」
しょ「働かなくて良い、って選択肢はそもそも無いのか、、、」
あ「ありませんね。」
あ「で」
あ「わたくしにはお金がないので」
あ「生活保護を受ける権利もないのです。「え?」
しょ「1年弱働いてたでしょ?」
しょ「その金は?」
しょ「その金で一人暮らししちゃって、」
しょ「生活保護申請すれば良いじゃん。」
しょ「手伝ったげるよ。」
あ「お給料、全部親にあげちゃったんですy「バカ、、、」
しょ「で、金は一銭も出さんと?」
あ「はい。」
しょ「はー、、、」
しょ「、、、」
しょ「あれ!?」
しょ「たしか、役所で金貸してたぞ!?「あ、行きましたよ、それ。「行ったのかよ、、、「はい。」
あ「緊急小口資金、でしたか、なんでしたか、、、」
しょ「そうそう。」
あ「とにかく、ひたちなか市の社会福祉協議会、ってところに行きました。」
しょ「、、、」
しょ「で、、、?」
あ「おふたり来られて。」
あ「お話しさせて頂いたんですが。」
あ「『引っ越しの資金は貸し付けていない』とのことで。」
しょ「、、、」
あ「そのとき、わたくし、ふと」
あ「じゃあ誰に貸すのかな、」
あ「と思ったんですが。「そうだな。」
しょ「ひたちなか市の市長?」
しょ「誰?」
しょ「何やってんのかね。」
あ「名前知りません。」
あ「20日に市長選ありますが」
あ「私生きてたら、そいつには入れませんね。「ははは(笑)」
あ「でも」
あ「貸してくれなかったことは別に良いんですよ。」
あ「そんなもんですから。」
あ「でも」
しょ「でも、、、?」
あ「わたくし」
あ「さいしょに」
あ「名前、住所、年齢、電話番号を、小さな紙に書かされたんですよ。」
しょ「うん、、、?」
あ「その紙」
あ「持って帰れ、って言うんです。」
しょ「、、、ん?」
しょ「ん、、、???」
あ「そして」
あ「その前には」
あ「精神障害者であるわたくしに」
あ「ごめんなさい」
あ「お金は貸せません、、、」
あ「その代わり」
あ「ここ!紹介しますね!」
あ「と仰って」
あ「なにやら」
あ「障害者の雇用促進センター一覧を渡されましたy「おいおいおいおい、、、なんかもっとあんじゃないの、、、???」
あ「で、きわめつけは」
あ「電話してから来い、って(笑)「そんなもん!?」
あ「わかりませんけど。」
あ「以前、市役所の、生活保護課のかたには」
あ「電話ではくわしい話が出来ないから」
あ「ちょくせつ来て欲しい」
あ「と言われたので、」
あ「同じような役所ですから」
あ「直接行ったんですけどね。」
あ「おじゃまだったみたいですね。」
しょ「おいおいおいおい、、、、」
あ「でも」
あ「わたくし」
あ「この対応で」
あ「心が折れてしまいました」
あ「次は警察署に行こうと思ってたんです」
あ「DVシェルターに入れて貰おうと「そこまで考えてたか、、、「はい、、、」
あ「でも、、、」
あ「でも、、、」
あ「もう、予想が付いてしまったのです。」
しょ「、、、」
あ「DVシェルターは」
あ「緊急性がないと入れないからです。」
しょ「、、、」
しょ「入れてもらえない可能性がなぁ、、、」
あ「はい、、、」
あ「良くて」
あ「丁寧に話を聞いてもらえるだけだろうと」
あ「そして、、、」
あ「数泊分の荷物を持った私を」
あ「ごめんなさいねと」
あ「そしてまた」
あ「どっかの施設かなにかの紙でも渡してくるのだろうと」
あ「予想が付いてしまったのです」
しょ「、、、」
あ「しょ~こせんせー、、、?」
あ「この国では」
あ「まるっきりお金がないと、、、」
あ「生活保護さえ」
あ「受けられないのです、、、」
あ「ですから私は」
あ「虐待されないため」
あ「はたらくことにしたのです」
あ「しょ~こせんせー、、、」
あ「苛政は虎よりも猛なり、と申しますよね。」
あ「わたくしにとって」
あ「本当に」
あ「ワクチンは」
あ「死を意味します」
あ「が」
あ「それでも」
あ「はたらくこと」
あ「つまり」
あ「ワクチンを打つことを選びます」
あ「虐待は」
あ「死」
あ「よりも猛なり」
あ「だから」
あ「なのです」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます