インドのクリシュナ外務大臣(外交相)は、チベット問題に関して、
チベット人の人権を配慮しつつも、
チベットは中華圏であり、中国領土だとする声明を出した。
またチベット亡命政府に対して、インド国内で反中運動をやらないように諌めた。
まあ中華民国もチベットに西藏地方、
新疆ウイグルスタンに新疆省を置いているように、
歴史的にチベットが中華圏なのはやはりマジョリティな見解である。
チベット問題は大きく誇張、一部は歴史捏造もされたが、
ダライラマ14世の嘘と二枚舌に多くの人々が気がつくのは時間の問題だろう。
インド外相 チベット問題で中国支援を約束
| 10.02.2012, 11:50 |
中国を訪問中のインドのクリシュナ外相は中国外交部の楊潔篪・外相との会談後、これを総括した声明を表し、そのなかでチベット問題についてふれ、同国はチベットを中国の一部とみなしており、インドにおいて反中国的な活動を認めないことを明らかにした。 クリシュナ外相は会談でチベットに関するインド政府の立場を明らかにし、中国からの要請があればチベット問題についてインドはあらゆる支援を行う構えだと述べる一方で、「こうした事態が起きない」ことへの期待を表した。これに対し揚外相は、同問題に関するインド政府の支援を高く評価すると答えている。 中国四川省カンゼ・ チベット族自治州炉霍県で起きた騒乱後、中国政府は声明を表し、国の分断へとしむけられた暴力を許す法治国家はありえないと強硬姿勢を明らかにした。中国はインド領内に亡命するチベット仏教の指導者、ダライ・ラマ14世が騒動の火付け役になったとみなしている。 引用元: VOR ロシアの声. |
まあ、インドと中国は領土問題や色々と難しい関係に有るが、
世界の経済の中心がアジアに成りつつある今、やはり穏健に付き合って欲しい。
勿論我が国日本も、もっと中露への技術協力やらで接近して欲しいとも思う。
というか日本国こそが、アジアの中心に成るべき職人国家だと思うのだが・・・。
いいかげん対米追従は勿体と思ふ。