昨日は山梨県立文学館講堂でした。
1989年に開館、509席。
ホールは上空から見ると90°に開いた扇のような形をしており、三角のステージを囲むように客席がある変わった形。
リサイタルとか小規模な催し物ならいいだろうな。
普通の四角いステージを想定してセットを置いているため今回はなかなか苦戦いたしました。
明かりもなんというか…管理が行き届いていないためにこれまた大苦戦でした。
管理者が会館のケーブル何を持っているのか把握していない。
事前にもらった資料では、あったはずのサスペンションバトンが老朽化のせいか実際にはなくなっているのにはびっくらこいた。せめてホールの図面の情報は更新してもらいたい。
図面もまともなものを持ち合わせていない。
電話での打ち合わせでも専門用語が通じず、管理者は教育委員会からの出向なので素人と思って対応する必要がある。
少し本格的にやりたいのならオススメしないホールです。
ホール自体はなかなかいいところもあるので惜しいです。