私的Jazz盤探しの旅

私的なJazz盤10選を決める備忘録。

途中経過⑬

2024-01-20 12:32:00 | Jazz
レコード10枚毎に、私的Jazz盤ランクイン結果の途中経過を記していきたい。

今回は十三回目である。

ここでの順位は、内容の良し悪しでは無く、ただ単に聴いてきた順番(ランクインした順)となっている。

1. STRICTLY POWELL - THE BUD POWELL TRIORCA / Japan 



2. ORIGINALS - LOUIE BELLSON / JON FADDIS / MILT HINTON / HANK JONES / BOB MALACH / BUCKY PIZZARELLI
Stash Records / US



3. THE BUD POWELL TRIO - BLUES IN THE CLOSET
(Verve Records / US)



4.BILLY BYERS - THE RCA VICTOR JAZZ WORKSHOP
(RCA Victor / Canada)



5. THE CANNONBALL ADDERLEY QUINTET & ORCHESTRA - EXPERIENCE IN E
(Capital Records lnc. / US)



6. MAL WALDRON & JACK McLEAN - LIKE OLD TIMES
(Victor / Japan)



7. BOB DEGEN - SEQUOIA SONG
(Enja Records / Germany)



8.JEANETTE KIMBALL - SOPHISTICATED LADY
(New Orleans / US)



9.DON EWELL - DON EWELL TRIO AND QUARTET
(Center Records / US)



10.RAN BLAKE, JAKI BYARD - IMPROVISATIONS
(Soul Note / Italy)





気がついたらピアノの盤が多くなっていた。ピアノが好きすぎるみたい。地味で暗くて不気味な演奏が好き。もしかしたら殆どピアノの盤で埋まる可能性がある。どれも聴きやすくて、聴いていて疲れない盤。

本当はボーカル物も一つは入れたかった。これからは買った盤をもっと聴いてみようと思う。もしかしたらまだ知らない良さを発見できるかもしれない。



カメラのこと

 とうとうライカを買った。ずっといつかは使ってみたいと思っていたけど、なかなか辿り着かなかった。これまでを振り返ると長い道のりだった。

 最初のフィルムカメラは、ミノルタのレンジファインダー。レンズは45mmでデザインも好みだった。だけど、壊れやすくて壊れないカメラをと思い、次にニコンのFを使っていた。レンズは50mmと35mm。

 Fはずっしりと重く、シャッター音も心地よくて、写真を撮っていると感じさせるカメラだった。だけど、使っていてやっぱりレンジファインダーが良いなと思うようになり、もう残るはライカに行く道しかないかなと思い辿り着いた。

 ライカのM4はFに比べると軽くて、最初はこの値段でこの質感なのかと少し残念に思った。購入するまでM4はもっと重くてFのようにずっしりとした質感なのかなと思っていたけど違ったみたい。もっと繊細な感じがした。シャッター音も静かでフィルムの装填が楽で写真を撮ることに特化した機械なのだと感じた。

 レンズは35mmでズミクロンの6枚玉。まだ夜の室内でしかテスト撮影をしていないけど、現像した結果がかなりシャープで、どことなく暗くて不気味な感じがした。とても好みなレンズかもしれない。

 あとはもう写真を撮り続けることのみに集中しようと思う。


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