学生時代。同じアパートに住む後輩の一言から始まりました。
「貧乏人さん。暇やし、入学式に出ません?」
特にすることもなく、暇をもてあましてましたんで二人で出かけることに。
後輩の目的は【女子学生のチェックと女子学生と接点を持つこと】
結局接点などあるはずもなく、終わりましたけど。
3年間出ましたけど収穫などありゃしません。
サークルの勧誘にきてた友人から「お~い貧乏人。ここで何しとるん?」
「いやあ~暇つぶしに・・・」
あまりかっこいいもんじゃありません。
入学式でも隣に座ってた新入生からも声をかけられる。
「あんた、どこからきたん?」
「北海道」(もちろん嘘。言葉聞いたらわかるやろ)
「ずいぶん遠いとこから来たんやな。それにしても女子学生が多いな」
「そうですか?」(初対面の人には敬語を使わんとね)
下級生から【あんた】と呼ばれ、【学校のこと】を聞かされ・・・。
『知っとるって。俺は3年や、ちゅうの』
黙って聞いてましたけど。
上級生としての威厳、オーラを発してなかったんやろね。