貧乏人魂

他人のことをうらやましく思ってもしょうがない。
身の丈にあった生活が一番ですやん。

運転する楽しさ

2009-04-28 03:18:32 | 
前に乗ってた車も思い出がありましたので、手放すときには悲しさもありました。
車検が切れる、維持費の見直しも考えていたので、仕方がない・・・。


年式が古い『軽』に乗り換えましたので、不便を感じることが多い。
音楽なし、ラジオなし。時計もない。
シートも破れかかっている。
ほんでもって、ハンドルがめちゃめちゃ重い。
走って、止まる。右に左に曲がる。最低限のことしかできない車かもしれません。

でもなぜか楽しい。

免許をとりたての頃、とにかく車を運転するだけで楽しかった。
【自分が車を動かしてる】という満足感を感じていたのかもしれません。

車を運転しても快適に走れる。
なにをしなくても車に安心感がある。

いつのまにか『運転する楽しさ』という感覚が薄れてきていたようにも思います。


おんぼろ車ですが、なぜか楽しい。
調子を気にしていないと、止まってしまうかも・・・という不安。
曲がるときには、「ふんっ」ってなぐあいに、
気合をいれてハンドルをきらなければ、曲がりきれない。
音楽もなく、ただエンジンがうなっている音がうるさく聞こえる車内。
自分が車を運転しているということをしっかり感じさせてくれます。

免許をとった頃に感じていた車を運転する楽しさ、新鮮さを感じます。
簡単にいえば、乗り心地を含め、軽トラに乗ってる感覚?
楽しいですよ。ジムニー・・・。