倖せは自分しだい!

人生は50代からが面白い!
日々の想い、出来事、大切な思い出を綴ります。

「串たなか」

2018年06月07日 | 京都一人旅(2018.5)
鈴虫寺から四条まで戻り、少しブラブラ。
予約していた「串たなか」へ

ここもまたこじんまりとしたお店
揚げ場を囲むコの字型のカウンターと、二階にテーブル席。
私達はカウンターでいただきました。
まずはビール



串揚げにつけるソースや塩などが4種類
こんにゃくの煮物
野菜スティック(おかわり可)

ここのメニューは「一方通行」
串揚げ20本がその日の具材で出てきます。
途中でストップをかけると、食べた本数までのお値段になるようです。



一本ずつ丁度良い間隔でお皿に乗ってきます。
具材の説明と何をつけると良いのかも教えてくれます。



20本全ていただいたのですが、写真が2枚足りません。。
食べるのに夢中で撮り忘れたようです(笑)

最初はお餅でした。
三つ葉は何かに練りこんだ物を揚げていました。
海老やアスパラは見た目でわかりますね~
豚肉と葱、貝柱、舞茸、牛肉、トマト、うずら卵、貝、
豆腐、生麩など京都らしい具材もあり。
チーズにはブルベリーソースがかけられています。
パンがあったり、りんごがあったり、串揚げにこれあり?で、新鮮でした。
(後4つどうしても思い出せません。。)
もちろんどれも本当に美味しくて、とても満足。
ビールにもよく合います、3杯飲んじゃった~

最後にデザートもありました。



また行きたいお店です。


とても楽しかった京都一人旅!
と言っても、友人と会っていたので、完全一人ではありませんが。。

お付き合いいただいた皆さんに、心から感謝です‼️



行って良かった「鈴虫寺」

2018年06月07日 | 京都一人旅(2018.5)
ランチの後は友人と今回の旅の目的の一つ
「鈴虫寺」に行きました。

バスでも行けますが、お腹はいっぱい、外は暑い。
タクシーで行きました。
これは、アプリの予測代金3000円よりお高い4000円でした(苦笑)



長い階段を登ります。
階段の途中で他の参拝者が列をなしています。
やはり人気。。
15分ほど待つと列が動き出しました。


門をくぐりお寺に進みます。
有名な「わらじを履いたお地蔵様」はこの門の左側にいらっしゃいます。


お寺の方に案内されて、靴を脱いで中に入ります。
御朱印を申し込む場合は、この時にします。
ちゃんと案内してくれます。

鈴虫の音色が響いています。

お茶とお菓子が出されます。
鈴虫は撮影禁止です。

お坊さんの説法がはじまります。とても話がお上手です。
笑いもあり、自分を振り返ることのできる内容です。
よーく考えれば、とても当たり前のことを説いています。
でも、今の世の中。。
当たり前の事が、当たり前で無くなってきているから、生きにくく、悲惨な事故や事件が多くなっているのでしょうね。

鈴虫寺では、参拝者との繋がりを大切にしたいということで、お茶とお菓子を出し、説法を聞いて帰ってもらうという、お寺本来のあり方を行なっているそうです。

若い人が多く参拝しているので、どうかこの話を忘れずに生きてほしいと思います。
若い方の目的は、「願いの叶うお地蔵様」のお参りと「黄色い幸せお守り」の購入
御利益あるみたいですので・・・

お地蔵様の写真は、撮影していません。
お参りする時は、願い事と名前と住所をつげるそうです。
そうすると、お地蔵様が一軒一軒願いを叶えに出向いてくださるそうです。
なのでお地蔵様は草鞋を履いているのだそうです。
なんだか、心が温かくなるお話ですね。
鈴虫寺、行くのがちょっと遠いけど、また説法を聴きに行きたいです。
本当に行って良かった。

帰りはバスで帰りました。
四条駅まで1時間くらいかかりました。


「祇園 ゆやま」で素敵すぎるランチ

2018年06月07日 | 京都一人旅(2018.5)
予約していた「祇園 ゆやま」のランチ
八坂神社から徒歩数分の好立地。
こじんまりとしたお店ですが、京都の料理屋さんの雰囲気が漂っています。

こちらの個室に案内されました。


低い引き戸が良い感じです。


初めはなんとなく緊張(笑)
でも、優しい女将さんとの穏やかな会話ですぐに居心地満点
まずは、ビールと「先付」の・胡麻豆腐
別添えのべっ甲餡をかけて、まろやかなお味で美味しい。

暑い日だったのでビールも美味しい!

予約の決め手となった「縁高盛り」

とても豪華です。
どのお料理も丁寧に作られていて、見た目も舌も大満足です。

・くみあげ湯葉・鮎の塩焼き・手まり寿司・お造り・南瓜の揚げ物・レモン豆腐・鴨ロース
・小柱酢味噌・明太子チーズ・粟麩田楽・玉子・マイクロトマト・空豆あられ揚げ
もっといろいろ入っていますが・・・覚えられませんでした。

「温物」かきもち揚げ
女性に人気のお料理らしいです。

芳ばしいかきもち揚げとお出汁のきいた餡がベストマッチ

「食事」と「水物」

自家製のちりめん山椒がとても美味しい。

水物もこのボリューム
ラムレーズンアイス  抹茶ムース  フルーツのジュレがけ
女将さんの話では、大将(女将さんがこのようによんでいましたので)が女性の喜ぶ料理を作るのがお好きなのだとか。
本当に全てが満足。

しかもこのお料理、ランチの中で一番お安いコース。
それなのに、本当に親切丁寧な接客をしていただきました。

お店を出る時には、大将が道路まで出て見送ってくださいました。
もう最高に素敵な時間でした。

予約は一休レストランからしました