PEACEFUL

黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

国民のための政治を

2020-10-06 19:33:00 | 日記




時々振り返って、こういうこともありました……っていうのも大事かなぁ(´-ω-)ウム

さて、現政権、現総理は国民のために頑張っているのでしょうか?

『国民のための政治をやる! (*`ω´*)ドヤッ』

って言ってましたね、スガさん。

当たり前のことなんで(*`ω´*)ドヤッってやられてもなぁ…… なんですが、こういう事をわざわざ国民に向かって宣言するという事は、前政権が国民の為に政治をしてこなかったという事実を暗に伝えているのでしょうか?

今のところスガさんが頑張ってるのは、GOTO?
携帯料金引き下げ?
なんだか色々やってる感出してるけど、一番は『コロナ対策だぁー』って言ってませんでしたっけ?

その辺、どうなってるんでしょうか?
薄らぼんやりしてて、モザイクかかってんのか、あまりハッキリわかりませんね〜

私としては携帯料金引き下げはして欲しいけど、これ、総理の仕事かな?

結局は民間企業が頑張る事であり、スガさんは人のふんどしで相撲取って、引き下げが実現した暁には、お手柄だけ自分のモノ……って感じですよね。

変なの。

ま、高すぎるので安くしてください。

ついでに税金も取りすぎなので、それもご検討よろしくお願いします。





『問題ない』『学問の自由とは全く関係ない』

2020-10-06 14:54:00 | 日記



[東京 5日 ロイター] - 菅義偉首相は5日夕、内閣記者会とのインタビューに応じ、日本学術会議が推薦した新会員候補のうち6人の任命を拒否したことに関して、総合的・俯瞰的活動を確保する観点から判断したもので、学問の自由とはまったく関係ない、との見解を示した。

菅首相は、日本学術会議の任命問題に関し、推薦された会員をそのまま首相が任命する前例を踏襲することに疑問があったと説明し、今後丁寧に説明していくと述べた。

日本学術会議の新たな会員候補の一部の任命が見送られたことをめぐり、野党は任命の見送りの理由などを説明するよう政府に求めており、政府の人事介入との指摘も一部に出ている。

菅首相は「日本学術会議は、法律にもとづいて内閣法制局の確認のもとで、学術会議の推薦者のなかから、首相として(会員を)任命している。政府の機関であり、年間約10億円の予算で活動している。任命される会員は、公務員の立場だ」と説明。

会員の人選は推薦委員会などの仕組みがあるものの、「現状では事実上現在の会員が自分の後任を指名することも可能な仕組みとなっており、推薦された方をそのまま任命して来た前例を踏襲してよいのか考えてきた」と釈明した。

さらに「日本学術会議については、省庁再編の際、そもそもその必要性を含めてその在り方について相当の議論が行われ、その結果として総合的、俯瞰的活動を求めることにした。まさに総合的、俯瞰的活動を確保する観点から、今回の人事も判断した。このようなことを今後も丁寧に説明していきたい」と強調した。
(ロイター)


『総合的・俯瞰的活動を確保する観点から判断したもので、学問の自由とは全く関係ない』

って、ホントに?

じゃ、具体的に任命拒否した理由を言えるよね。
なぜ言わないのか?

いつものスタイルで『問題ない』『答える義務はない』で乗り切れるとでも?

官房長官の立場と総理大臣の立場は同じじゃないよね。

より責任が重くなることの覚悟なしに野心だけで総理大臣になったとか?

俯瞰的…… 広い視野で客観的に見ること。

客観的とは、利害関係や感情を挟まない様子。

えっ😲  どこが?


俯瞰的ではなく、『偏狭的』なのでは?

偏狭的…… 個人によるひとりよがりの狭い考えや概念にとらわれ、物事への度量が狭いこと。

↑↑↑
絶対コッチの方でしょ。

この騒ぎによって、与党内部からも疑問の声があがってるとの事。




………………

政権内には懸念も広がっている。政府関係者の一人は「首相は自分で招いたことなのにおろおろしている」と指摘。「始めからやらなければよかった」と嘆いた。連立を組む公明党からも「大失敗だ。首相の責任は免れない」(関係者)と厳しい声が漏れる。
(時事通信)


… とのこと。

高支持率で調子に乗りすぎたね。

そして、

『学問の自由とは関係ない』と強気で言い切ったスガですが……

日刊ゲンダイの記事によると、中曽根首相は過去にこう答えています。
↓↓↓



「これは、学会やらあるいは学術集団から推薦に基づいて行われるので、政府が行うのは形式的任命にすぎません。したがって、実態は各学会なり学術集団が推薦権を握っているようなもので、政府の行為は形式的行為であるとお考えくだされば、学問の自由独立というものはあくまで保障されるものと考えております」


あらあら、

中曽根さんは、政府の行為が形式的行為であれば、学問の自由は保障される!

と、仰ってます。

話がチグハグですね。


つまり、

安保法・共謀罪に反対した学者らを追い出したいがために任命を拒否したってのが本音だが、さすがにそれは言えない。

だから、野党や国民の追求に『総合的・俯瞰的になんちゃら……』と答えておけばどうにかなるという甘い考えで乗り切ろうとした。

でも、中曽根の過去の答弁との矛盾が発覚。

困ったね。

どうする?

そんなこんなしてる中、実は、安倍政権時代にも推薦者選考の段階で、官邸から『名簿をよこせ』と選考に関与したという話も出てきた。

いやはや、どうやら安倍の薄汚い政治を引き継ぎ、更に真っ黒にしていくのがスガのお仕事だという現実に我々国民は希望も何も持てない。









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