小学校受験塾を経営する男は、6歳の男の子を授業中、トイレで逆さづりにしていた。
傷害の疑いで逮捕された、川崎市高津区の「アビリッズ幼児教室」代表・田中励容疑者(49)は2020年8月、授業中に男の子の足をつかんで逆さづりにして揺さぶり、目を内出血させるなどのけがをさせた疑いが持たれている。
警察のその後の調べで、田中容疑者は、教室の外のトイレで、男の子を逆さづりにして、教室にいたほかの教師や子どもにも泣き声が聞こえていたことが新たにわかった。
田中容疑者は、「言うことを聞かなかったので、指導の一環で逆さにした」と供述しているという。
やり過ぎ。
親だってそこまで望んでないでしょ。
勉強させるために怪我させるとか意味がわからん。
勉強だって仕事だって、体あってのこと。
親としては、病気もなく事故もなく、健康ですくすく育つ事を1番に望んでるはず。
その上で、勉強が出来たらいいなぁ、スポーツ出来たらいいなぁ、音楽とか出来て楽器とか演奏出来たらいいなぁ〜とかいう欲というか、希望を持つ訳だ。
我が子の将来のために、勉強は出来ないより出来た方がいいとか考えて、高いお金を払って塾に行かせてるはず。
それで怪我なんかさせられたら本末転倒。
バカか!っていう話。
この塾経営者は、子供に愛情などないんだろう。
そして、『言うことを聞かないから』と言ってるところを見ると、指導者としての資質もないと思われる。
逆さ吊りしなくたって、言う事聞かせる方法はいくらだってある。
この子は、身体だけでなく、心にも傷を負った事だろう。