3月 10日(土)
東日本大震災から、明日でちょうど1年が経とうとしています・・。
テレビも、報道番組やドキュメンタリーを放映したり、ドラマ化したり・・・。
私も、今日は録画しておいた、東北の新聞社のドキュメンタリーをドラマ化した番組に、涙しながら観た次第です。
今、被災者たちは、復興に向かって、自分たちの力で立ち上がり、頑張っていると思う。
日本中の人々が口々に掲げている『絆』の一文字。
でも、瓦礫の受け入れは多くの県から拒否され続けており、それが復興を大きく妨げている。
『絆』が“絵に描いた餅”であってはならないと思う・・。
放射能は、誰しも心配・・。
でも、確実な数値、情報の下に、私たちは瓦礫の受け入れ協力をすべきではないだろうか・・。
こういう支援こそ、真の“絆”と言えるのではないでしょうか・・。
人生半世紀、私も波乱万丈な人生を経験し・・。
人の痛みを、深く感じられる年になりました。