ティタイム

自然鑑賞など

タブレッドで描くと難しい

2020年10月30日 | 日記
今年の春に、iPadを新しく購入しました
主に仕事で使っているものなので
容量の大きいものを選び、キーボードも購入したのですが
後になって、iPad pencilも購入すればよかったと後悔

最近、現場で使用しているiPad Proが容量オーバーになってしまい
容量の大きいものに新しく買い替えて欲しいと主人に言われ、iPad  Airを購入しました
ついでにiPad pencilも購入したところ、面倒な充電は必要ないのですね
iPadの上に置くだけで、ペアリングが可能で、受電も始まるのです

早速、pencilを使って絵を描いてみました




娘がスマホで撮った子供たちの写真を元に描いてみました
絵はあまり得意ではなく、下手な横好きです
中でも鼻や指が苦手で何度も描き直しています






姑の横顔です




子供たちが、剣道を習っていた頃に撮った写真を元に描きました

タブレッドで絵を描くのは簡単なようで、難しいですね
画用紙だと、少し影をつけたい箇所は、指で軽くなぞれば良いですが
タブレッドだとそれができないため、苦労してます






ぶどう狩り

2020年10月26日 | 日記
北見は秋が深まっています


秋の果物といえば
リンゴ・梨・柿・葡萄

昨日は、川東のぶどう園でぶどう狩りを楽しんできました

その前に・・・

リンゴが食べたいと、主人の押しに負け
昭和にある果樹園で、リンゴを買いに行きました

リンゴ農家と言えば、北見は篠根果樹園が有名
真っ赤に染まり、たわわに実った農園は絶景です


篠根果樹園(7年前の写真)




同じく7年前の写真、末娘が撮りました



そのすぐ隣にある柏原果樹園は、ハネ品を安く提供しています


柏原果樹園から


ハネ品を1500円分買っただけなのに、梨までサービスしてくれました
買うたびにサービスしてくれるので、ありがたいやら、申し訳ないやら。

今朝は、リンゴを使ってポテサラを作りました



さて、ぶどう狩りの話です

今年、我が家の葡萄は成りが悪く、まともに実ったのは2房だけ
その2房も、私の口にはほとんど入りませんでした

どうしても葡萄が食べたくて
リンゴを買ったあと、十字ヶ丘農園へ向かいました

スマホで検索して、ぶどう狩りのできる場所を探したところ
なんと、今シーズンのぶどう狩りは、昨日が最後だったのですね
午後から予定が入っていた主人は「来週じゃダメか?」と、言われていたのですが
もし、スマホで場所を探さなければ、今日が最後だと知らずに
1年後まで待たなければならないところでした💦



ここから真っ直ぐ上がって行ったところにブドウ農園があります



紅葉で隠れて見えないのですが
多分、この辺りにビニールハウスがあると思う

現地に着くと、誘導員の案内で駐車場に入ります
車から降りると間も無く、鐘の音が聞こえました





道路脇の紅葉
真っ赤に染まって綺麗です

駐車場から徒歩で2分程度の場所にある、ぶどう狩りの受付場で
入場料(大人1人600円×2人分)を支払い、葡萄を狩り開始


受付で貰った案内図をもとに、葡萄のある場所へ

最終日ということもあり、葡萄はほとんど取り尽くされていて
奥に葡萄が残っているだけでした
ここで、葡萄をひたすら食べながら、葡萄を袋に詰め込む



やはり。今年は実りが良くないのか
ふさふさ感がなく、スカスカ・・・

ただ、甘くて美味しい



朝は天気が良く、上着を羽織らなくても充分なほど暖かかったのが
11時を過ぎた頃から、天気が悪くなり
気温も下がり始めました





一通り葡萄を撮り終えた後は、先ほどの受付会場に戻るだけ

他の人たちは、鐘のなる丘へ向かいまいした




目的は・・・


大根畑入り口から、突き当たりを向かって左に登ると
鐘の広場にたどり着くそうです
ここで金を鳴し、今度は下に降りる





金を鳴らした人は、下の畑で大根と小松菜を無料でいただけます

また、ビニールハウスでは、葡萄を食べることが出来ます




これは、マユミかな?




葡萄は、1キロ300円
私と主人2人で、約3キロ
1100円程度でした

入場料を入れても、スーパーで買うより安いし
ぶどう狩りをして帰るだけではなく
農園を冒険気分で散策し、鐘を鳴らして大根と小松菜をいただく
ビニールハウスで、葡萄を食べる
子供だけではなく、大人も童心に戻って楽しめる

今回は、午後から主人が仕事が入っていたので
ぶどう狩りだけで終えて帰ってきたのですが
来年は、全部体験してみようと思っています












日帰り紅葉ドライブ 鹿の子ダム

2020年10月18日 | 日記
今日は昼から所用のため、あまり遠出をせず
片道1時間〜1時間30分範囲で行ける場所を選びました



旧陸別駅
現在は道の駅として利用されています

写真は「ちほく鉄道銀河線」
廃線になる2年前までは、通勤の足に使っていました




懐かしい〜








次に向かったのは置戸
鹿の子ダムです

主人は、陸別で満足してしまい
北見に戻る予定でいたのですが
正直、私は陸別よりも鹿の子ダムに行きたかったのでした

「ここまで来て帰るってあり得ないでしょ?」と、文句を言い
鹿の子ダムへ寄り道をしてもらいました







天気が良く、紅葉も進んでいたので
陸別よりも、ここです




上の子が生まれた年に、一度だけ紅葉を見に
この場所を訪れたことがあり
その絶景に感動し、もう一度行きたいと思っていた場所でした





鹿の子ダムへは何度も言ってる場所ではあるのに
紅葉の季節は、なぜかこの場所を選んだことがなく
遠方まで出かけていました




鹿の子ダムは有名なのかな?
数台の車が停まっていましたよ






時間の都合、ゆっくりと見ることが出来なかったので
来週、1人ドライブするつもり












紅葉ドライブ

2020年10月17日 | 日記
今日は、義母と義姉と一緒に紋別方面へ紅葉ドライブ

数年前までは、人の手を借りなくても歩くことが出来た義母ですが
今は、誰かの支えがなければ歩くことが出来ず
特にトイレなど用を足すときは、義姉の手が必要となるため、一緒に同行してもらいました

最初に着いた場所は、紋別市にある、大山山頂展望台
本当は建物を写真に撮りたかったのですが
忘れました・・・

入館料大人1人200円
コーヒー無料サービス(セルフです)


その後向かった場所は




鴻之舞
ここは何度も訪れている場所で、何度行っても魅了されます
かつてはゴールドラッシュで賑わっていた街とは思えないほど寂れています

砂金の最初の発見場所は江差でした
その後、紋別空港から近い八十士でも砂金が発見されると
街は大騒ぎとなり、まだ近くに砂金が埋もれてるのではないかと
山師たちが砂金堀を始めたところ、ここ鴻之舞で砂金が発見され
一気にゴールドラッシュとなり、街は賑わいました

ここを住友が買い取り、大正7年12月に操業開始
住友金鉱で働く作業員たちは約4000人
鴻之舞の人口は多い時で13000人で、ほとんどが金鉱で働く作業員とその家族でした

街は6つの街で区分され、銭湯もありました
鴻之舞住民は、無料で銭湯に入ることが出来たそうで
さらに水道光熱費は無料

鴻之舞で商売をするお店は、土地代は無料で
水道光熱費の半分を住友が負担していたそうです



ここは紋鴻軌道の高架橋
この上を砂金を運ぶための鉄道が走っていたそうです
実際に走ったのは1943年から1948年と短いのですが

70年が過ぎても、このままの状態で残されているのは不思議な感じがします



ここは旧駅逓
現在は資料館として蘇っています


昔、北海道はまだ道路が開通されておらず、車が無かった時代に
馬を貸し出す場所として、道内各地に駅逓が設けられたそうです

3年前に訪れたときは
駐車場が整備されただけで、トイレは簡易トイレだったのが
今は綺麗なトイレが立っていました

この日、テレビの取材があったらしく
全国ネットで放送されると教えてもらいました

3年前に案内をしてくれた方が、再び館内を案内してくれました
今日が2度目の訪問で、今回は義姉と義母も連れてきたと話をすると
とても喜んでくれて、またきて欲しいと





映画館
唯一の娯楽施設で、鑑賞料は五円だったそうです


昭和13年に昭和天皇が、鴻之舞を訪問されたとき
この建物を見た天皇が「これは何が建つのか」と尋ねられたので
「映画館を造っている」とお答えしたところ、陛下から八百円の寄付があったそうです
そして出来たのが、この映画館だと教えてくれました



人力車
車が無かった時代、医者を乗せるために使われたと言います



籠屋
お偉いさんを乗せるために使われたそうです

行くたびに、新たな発見があるので楽しい

義姉が一番喜んでいました














津別峠

2020年10月12日 | 日帰り旅
先日、ブログでほんの少し触れた津別峠です。
日付は10月4日




圏内で、雲海が見られる絶景スポット




私がこの場所を知ったのは、もう二十年近く前の話で
当時、この建物の中には、食堂もありました
今は閉店されているようです






展望台からみた屈斜路湖です
湖に向かって突き出ている右側に見える島は
和琴半島

ここは、冬になるとカメラマンが訪れてますね
氷を撮ってるみたいです
ちなみに、この和琴半島には
無料の露天風呂があります

開放感ありすぎて、目のやり場に困りますが💦






天気の条件が良ければ、この湖が雲に覆われ、すっぽりと隠れてしまいます
また、天気が良ければ、朝日を拝みながら雲海を見ることもできます

十年くらい前に、雲海を見るためここを訪れた時
すでにカメラマンが場所を陣取りをしていたため
ゆっくり眺めることができず、写真を撮って帰るだけだったので
翌年は、さらに早い時間にこの場所を訪れると
すでに、数台の車が駐車場に泊まっており、展望台は三脚が並んでいました💦

近くにいたカメラマンに話を聞くと
屈斜路湖の雲海を見るなら、津別峠なのだと教えてもらいました
藻琴山からも雲海を見ることができるのですが
絶景スポットはここだと力説されたことがあります






正面に見えるのが、斜里岳
斜里岳から、左は知床連山です

斜里岳から右
硫黄山が見えるのですが、ぼんやりして見えにくいかな?




津別峠を降りて、次に向かったのは美幌峠



美幌峠から見た屈斜路湖

いつも天気の悪い時に、この場所を訪れるため
ガスがかかって、くっきり見たことがありませんでした
この日、晴れたり曇ったりの状態でしたが、バッチリ見えます

この場所から見る屈斜路湖も好きですが
和琴半島へ向かう途中の
木々の隙間から見る屈斜路湖が好きです




帰りは美幌にある「ラーメン寶龍」
ここ、人気があるのですね

芸能人も訪れているようで、写真がズラーっと並んでいました

ちょっと塩っぱかったけど、美味しかったです